出演者の皆さんが、大挙して出て行かれたので、えらい皆さん早く帰られるんやなあ、と思ってたら、何のことはない、場所を変えての打ち上げだった。当初はお店でやる予定だったのだが、台風が近い、ということでキャンセルが出て、お料理の用意が無駄になるといけない、と変更されたようだ。店を出る直前に、翌日ねいろかふぇでライブをするという女性と知り合って、あそこなら這ってでも行けるし帰れるから、台風でもライブ行きますわ、と約束したのだが、そんなことのできるのは私とゆうこりん位なので、他のお客さまや、出演者の安全も考えて中止になった。残念だったが、また次の機会を楽しみにしよう。
お店の場所が分からず、グーグルマップで探しながら歩くこと数分、迎えをやるから、という連絡にふと進行方向を見たらM田さんが立ってはった。すみません、先輩にお迎えしてもらった。
深夜3時までやっているという中華料理店。私たちが入った時は先着の人たちだけだったのが、気がついたらいっぱいになっていた。反対側にも入口があったようだ。
メニューの数々、とってもホンモノっぽい。
この串焼き、牛と豚と羊を注文、それを串にさしていたのは隣のテーブルで黙々と作業していた職人っぽいおっちゃん。もちろんかの国の方だろう。
空心菜炒め、おいしいなあ。大好き。
麻婆豆腐、香辛料が効いてて美味
ピータン、こんな大量なの初めてみたかも。
先着の皆さんとは別のテーブルに5人で座って、まずはビールで乾杯、その後紹興酒を注文する。
・・・と、グラスが4つしかない。お姉さん、もひとつ、と言うも「これだけしかない」とお姉さん困り顔。だいぶあちこち探してくれたようだが、最終「これではダメ？」と持ってきたのがこちら。
いやこれオマケやろ、ままごとのグラスちゃうのん？でも面白いのでこれでいただいた。
カンパイ！
乾杯してるのは初めてお会いしたK子さん、ドラムをたたかれるそう。彼女と話していたら、30年ほど前に仕事関連でブルーグラスをされている人と知り合ったことがあるそう。残念ながら私の知り人ではなかったようだ。
この日の主役、ちゃのさんは、若かりし頃(高校生の頃、って言うてはったかな？）ジュリアンソレルでバイトしてたことがある、と。ママさんまだお元気（のはず、しばらくお会いしてないけど）です、とお伝えした。
また、アッカーンズのはっしんさんの口からは今はなき神戸のロストシティという店名とか、ジョッシュの名前とか、なんと！おっぴ先生の名前も出てきた。先生の歌また聴きたい、って。
長いことやってたら、おもしろい出会いって次々あるものやなあ。このライブにはほぼアウェイで、知り人はほとんどいないと思ってたけど、色んな所で繋がってるんやなあ、って改めて思った。やっぱり引っかかったライブには行かなあかん。翌日自身のライブを控えて、打ち上げをパスしたナオコ姉さん、この場にいてはったらもっと面白かったやろうなあ・・・。
