主催者に無理をお願いして、出番を早めてもらいました。高速道路の値下げが完全に始まった直後なので、主要な道路のあちこちで、ものすごい渋滞が起こっていましたが、近畿道は全く問題なくすいすいと走り、予定より少し早めに現地に到着。ここでは、買い物も私の楽しみの一つになっています。地場産の新鮮な野菜の売店もあるし、いわゆるテーマパークなので、ソーセージや地ビール、パンなどもここで作ったものを買うことができます。だけど、今日は急ぎの旅なので、さっさと野菜をカゴに入れてステージのあるエリアに向かいました。
毎年春と秋の2回、フェスはあるのですが、前回は欠席してしまいました。それまでは5年間位皆勤だったのに・・・。子供たちが小さくて、まだ親の言うことを聞いてくれた時代には、娘二人とステージに上がったこともありましたっけ。彼女達のお目当ては、場内にあるおもしろ自転車のコーナーや、坂を滑り降りる(なんていうモノなんでしょう？）コーナー、それに買い食いの数々だったんですけどね。
先週もお世話になった、Deep South Bluegrass Bandの皆さんによるサウンドチェックです。
いいお天気ですが、日差しが強くて日焼けしそうです。でも、風が吹くので、日陰はかなり涼しいです。皆さん、思い思いの場所に陣取って、既に宴会が始まっているところもありました。
デイジーヒルは、2番目の出番。他のバンドをゆっくり聴く余裕もなく、30分のステージが終わると、会場を後にしました。
写真もないので、セットリストのみ。
1.Forever Upside Down
2.When the Roses Bloom In Dixieland
3.Come Early Morning
4.The Winding Stream
5.Mama's Hand
6.Peach Pickin' Time In Georgia
7.West Virginia My Home
8.Scraps From Your Table
空いてる近畿道を取って返して、自宅により、一人で留守番していた息子にお弁当を渡し、お土産のワインと野菜を下げて友人宅へ向かいました。彼らも夫婦で音楽をやっています。お客さまも同様。
最初は、ホストの焼いてくれる美味しいお肉に舌鼓を打ち、ひたすら食べて飲んでいた私たちですが、
やっぱり、いつの間にかこんなことになっています。
いいお天気なので、眺めは抜群。ちょうど真正面にりんくうのビルが見えます。(写真ではムリかな？）
楽器を持つ人が徐々に増え、
空の色がこんな風に変わってきても、
延々弾き続ける人々。
すっかり夜景に変わってしまって、肌寒くもなったので、室内に移動してまたもやジャム大会。私は、めったに見られないこの夜景を楽しませていただきました。
お腹も心も満腹、満足でおいとましました。早起きして二日分位楽しんだ一日目でした。
