今年もSea Mountain2016（長文）

ジャンルにいつも悩むこのイベント、もうフェスでええか。いや、でもフェスならアンドレは出ないからコンサートなのか？ま、ライブ報告、ってほどでもないので今回はフェスにしておきます。

今年は主催者Ｙきさんから、ちょっと嬉しいプレゼントがありました。開始時間の11時までに到着した人には、会場で使える500円分の金券が進呈されるのだそうです。よっしゃ、11時に間に合うように行くぞ。と電車に乗りました。まず十三で千日前バンマスと遭遇、彼も金券狙いか。

三宮でＪＲに乗り換えたら先頭車両でした。鉄ではないけど、嬉しいのでこんなの撮ってみました。




運転士さんは若い女性のようでした。確認の声が聞こえてきます。最近女性の運転士さん増えましたよね。



そして開催地の塩屋の駅で電車を降りたら向こうの方に笑顔で手を振る人の姿が。Ｈ田ママ、あなたも金券狙いですか？「そら当然やん。やっぱり大阪のおばちゃんとしては貰えるもん貰わなね。」確かに仰せの通りです。

今年は踏切の写真や入口の写真は飛ばして、郵便受けです。



無事金券をゲット。始まるまで会場内をちょっとだけぶらぶらしてみます。堺からの、最近よくお会いするご夫妻発見。



このお庭にこの出で立ち、ミスマッチのようでとっても似合いますね。



ケンちゃんのお店も出てます。



9条グッズのお店と



マッサージのお店は同じ方がやってはるんですね？今年、私は耳つぼマッサージやってもらいました。写真撮るときに、「せっかくだからきれいに並べますね。」って瓶を並べ替えてくださいました。



ケンちゃん作のアロハたち、たくさん売れたかな？



一見何でもないようだけど、実はちょっとヘンな模様ばっかりです。ヘンな、は褒め言葉と思ってください。



スモウ・レスラー柄のこのでっかいシャツは、後でびっくりするくらいよく似合う人が着ていました。



お馴染みの美味しいパンとかマフィンとか、豆乳スープとかのお店も外に出てました。お天気がよくてほんとに良かったです。



さて、そろそろステージが始まります。今年私は一大決心をして、ステージのすぐ前にずっと張り付いていたのでした。いよいよプログラムスタートです。まずは主催者Ｙきさんのご挨拶から、彼女の所属するバンド、Spicy Jam



PAのＴっつんと自分の企画の宣伝をするＮぶちゃん。



神戸在住パート主婦のＫずちゃん



ほぼ地元在住、ベースのＥっちゃんと4人編成の女子バンドです。日本語のオリジナル歌詞を乗せた古いアメリカの曲、とかブルーグラスの曲もちょっと雰囲気を変えて歌ってはります。ジャンルはやっぱりオールドタイムになるのですね。Ｋずちゃんの譜面がいつも不思議。譜面見ながら本番でようマンドリン弾けるなあ、って。



卓の前にはK口さん、とても気持ちのいい音を作ってくださいます。



二番手はリラックマウンテンボーイズ。



どうも、ラリースパークスがお好きみたいなギターのＯ田さん、私のソロライブによく来てくださる、ありがたいお方です。チラ見目線のＨさんとは、この後ずっとお隣でステージを見ることに。



以前も載せたけど、こんな何気ないしつらえが、雰囲気を作ってるんですね。



出番待ちのＮおこさん、外のあっちゃんのお店で買ったばかりの帽子をかぶってます。



三番目は、グラス・フレイバー。神戸のバンドですよね。



ここと、１月のランブラーズの新年会では必ずお会いしますよね。



ＷＳＭのマイクも出番を待っています。まだ当分先ですが。



TOGETHER、最初、「アウェイかなあ、うち、浮くかなあ。」って言いながらの出演だったけど、今やすっかりお馴染みになり、ここで聴ける、と待っておられるファンの方もあるとか。ね、姐さん、大丈夫やったでしょ？



今年も分厚いコーラスが会場を沸かせました。



司会のＹきさん。今年は最前列左端に陣取っていたので、彼女の写真はいっぱい撮れましたよ～。



Flash In The Pan　北欧のトラッドを演奏するこのバンドは、確か二年前にも出てはったな、と思ったらそうでした。詳しくはこちらに。セッティングがたいへんなようです。



Ｙりちゃんのフィドル、Ｉ上さんのハンマーダルシマに、チェロという組み合わせは、このジャンルの音楽を演奏するには一般的なのでしょうか？すてきな大人の音、でした。



続いては京都からshino & Beans、Ｓのちゃん、ベーシストとして正式採用のようです。



トイレに行きたくなったので、カメラ持って出ました。ここはトイレの手洗い場、ですが、すてきでしょ？いっぺん撮りたかったんです。



帰りしな、お腹が空いてきたのでなにか買って席に戻ろう、と思っていたら、このご夫妻に遭遇しました。私が前の席を動いていなかったので、どなたともご挨拶できてなかったのでした。



ふと外を見ると、木のギターケースを持った方がいらして、外の売店でお仕事中のＣなみさんが、わざわざ声をかけてくださって写真が撮れました。後で見せてもらったら、とても重たいケースでした。



今年は滝の茶屋の餃子屋さんの角煮丼に決定。美味しかったけど、ワシワシ食べちゃって、写真忘れてました・・・。



去年食べて美味しかったカレー屋さんのカレー、今年は涙を飲んで諦めました。相方とずっと別行動だったんで、彼がいたら半分こしたんですが。



で、席に戻ってこのバンド。ハモンズです。



Ｔきちゃんも、あっちゃん帽子をかぶってます。そしてこのおふたりはいつも衣装に心を配っておられます。今年も聴けて良かったわ、『私が一番きれいだったとき』



ラッシーご夫妻とＭ田さん



いつも変わらない安定感と安心感



司会交代ですか？赤べえと笑顔のＫゑさん



次は、初めて聴かせていただきます、ヨド・リバー・バンド



とは言うものの、メンバー皆さん、それぞれあちこちでお会いする方ばかりですが。



並んで鑑賞するご夫妻



続いては新兵器登場？ブラックビーンズの皆さんです。準備がたいへんそうです。



フィドル＆バンジョーでオールドタイム



それを撮影する人



もうひと組の主役、妙にナイスバディな彼女と、どこかで見たことがあるようなワンちゃん



彼ら（もうひとりいてたけど）は、出演後も大人気でした。

次は、去年もちらっと出演されたらしい玲奈さんです。スカートの柄に注目。お母さまのお下がりだそう。



表情豊かに弾き歌う、チャーミングな女性です。オリジナルも完全に彼女の世界。



去年ですっかりファンになった人が、最前列でカメラ構えてます。



続いては、Woody Grass Band



客席も後ろの方までぎっしり、しかもお行儀よく座っておられます。



外ではオールドな仲間たちが口ジャム中



Ｏ野ご夫妻のホーキ、今年はＫ林さんが入ってＯ野さんはバンジョーをフィドルに持ち替えです。



奥さまの低い魅力的な声、隣で聴いてた赤べえ、大絶賛でした。



次はお馴染み千日前。教授欠席のため、相方がベースです。



また何か笑ろてるよ～



Ｋ本さんとピクニック。先ほどフィドルでオールドタイムを演奏されてたＳわさんがバンジョー、ちーちゃんがベース、某Ｍ社長もギターでサポートです。



そしてＫ本さんとアナザードリームで、メロディメーカーズというユニットを結成されていたＴ村さんがマンドリン。相変わらず張りがあって色っぽいＫ本さんのヴォーカル！



プログラムに空きができたので、とってもいいものが当たるジャンケン大会です。スポンサーはＫ野さん。



決勝戦です。



winnerは後輩のんち！！ようやった！マンドリン、練習しいや。



黒やん倶楽部、どっかで見たような人たちが。



こちらは、Ｋ学ＯＢ、ＯＧの憩スペシャル。たんちゃんが入ってスペシャルになったんですよね？



人数多いんで全員入りません。



端っこのＴあこだけ別撮り。



Xシスターズ＆フレンズ



こちらも２年前に出演されたんでしたっけ？その時はセンターの3人で。Ｘの意味、なるほどでした。



モンローズ・ウォーク、先輩方（後輩もいる）のバンドです。この頃になって、ようやく座ってる場所のデメリットが私にも分かってきました。近すぎるのです。



バンジョーのＫ寺御大、後ろ向いてはるから顔写らへんやん、と思ったら角度が変わったので写りました、良かった。このバンドはベストがドレスコードのようです。



名古屋からお越しのOld Tyme Cookingの皆さん



Ｓ藤さんの笑顔、すてきです。ギターは息子さんだそうです。



ブルーズブレイクダウン、カッコイイ奴らです。



光の加減でなんか不思議な写真



かつての盟友、ky子ちゃん、すっかりエレキギターの人になりました。



ＳＡＭの松崎博彦さん



袖でスタンバってる赤べえのギター



赤べえのサポートで、スペシャルゲストの方が歌われます。



ブラザー・ウインドを紹介するＹきさん



ここも撮りにくいバンドやわあ。誰か隠れる。確率が高いのはＪろうくん



この後、自分の出番の準備のためにステージ前を離れたので、写真が取れなかった出演者がひと組だけ。ドクターフミコさん、ごめんなさい。
楽器を取り部屋はこんなことになってました。



庭では記念撮影の真っ最中。



瀬戸内海です。



白いお船はフェリーかな？



チューニングを終えて楽器をもって降りてきたら子の人たちの出番でした。フレンズ＆ネイバーズ



主と熊、熊はＹ崎くん、で、主はＫ川さん？



日本酒ゲットしてご機嫌なＮぶちゃんと松崎さん



Old Time Friends,この日初顔合わせのメンバーらしいです。



デイジーヒルの写真はサザマンＫ谷くんからいただきました。



サザントレイン、自分の出番が終わって、楽器をしまってまた降りてきたので、後ろから撮ってます。暗いです。



岡山からtune delay



サザマン∞。お揃いの帽子の人がいます。



この時間になっても、まだ客席は満杯。



この日も大車輪の活躍の赤べえ。



熱唱が続きます。



トリは、アメリカから帰国したＩ上夫妻と、ずっと京都在住のばへの合体バンド、Joke on the Puppy Old Time Stringbandです。



5人目のバンドメンバー、高木マイクもいます。



衣装もおしゃれやねえ。



で、お約束のダンスタイム。



長い一日もそろそろ終了。庭の風景も変わってしまいました。



打ち上げるメンバーたちで、片付けとテーブルの準備



それぞれの席を確保して、



気持ちを態度で表現する人もあり



これ、絶品でした。普通のスーパーとかのオードブルではなく、手作りに拘るお店にお願いして作ってもらったそうです。ひとつひとつが丁寧でちゃんとしたお料理でした。



厨房では、この日の裏方スタッフさんも乾杯を待ちかねてます。



主催者の音頭で、



カンパ～イ！！お疲れさまでした。



食べて飲んで、喋って喋って夜は更けていきました。三々五々帰るひとたち。終わったね～、お疲れさまでした。



覚えてなかったんですが、去年は後半でちょっと司会をお手伝いした模様です。で、事前に『今年は大丈夫だからね』と言われていたので、がっつり見よう、聴こうと最前列に場所を確保しました。長い時間だったけど、全然長さは感じませんでした。それぞれのバンドが自分たちのカラーを目一杯表に出して、楽しませてくださったからだと思います。本当に充実した一日でした。
主催者Ｙきさん、スタッフの皆さん、音を作ってくださった皆さん、そして縁の下の力持ち、赤べえ、ありがとうございました。来年も期待して待ってますのでよろしくね。