直前に世話人から『オオカミが来た、になったらあかんからおおっぴらには宣伝できへんけど、スペシャルなゲストが来てくれはるかも』と聞いてたので楽しみにはしていました。それ以外にも、ここへは何度も登場のピートさんことPete Denahyがオーストラリアからお客さまをたくさん引き連れて来られることも予定に入っていたし、賑やかになるだろうな、とは思っていたのです。
到着したら、客席が案外空いてます。オーストラリアのツアーの皆さんは食事に出ておられるらしい。彼らに向けての選曲をしてきた、というラッシーご夫妻に代わってデイジーヒルがトップバッターをつとめました。長いことここへは来てますが、最初、って初めてだったかもしれません。写真はありません。
そうこうしているうちに、お客さまが戻って来られたので、次はラッシーさん、

今回は先を急いでいるので(ブログが溜まるから)ひとバンド1枚にします。次は若者バンド、れいじーぴっかーず。CD、ようやく買うことができました。

サザン・トレインwith大矢貞男

ピートさん、実は日本人のメンバーを率いて本国オーストラリアでツアーをされました。その時のメンバーでもあるMらちゃんが静岡からやってきたのは、スペシャルな方が来られるかも、という情報をキャッチしたから、らしいです。

いよいよそのスペシャルゲストが登場です。リッキー・スキャッグスとケンタッキーサンダーでギターを弾いているJakeはプライベートで日本旅行中。何か面白いイベントありますか、という問い合わせに大阪ブルーグラスナイトを紹介したら、広島行きの予定を変更して来て下さったとのことでした。奥さまのRebekahもすっごく可愛くて気さくな人でした。

凄腕のギターを聴いても、ただすごいとしか言えないワタシ・・・。
まだまだお楽しみは続きます。Jakeを囲んでジャムが始まりました。渡米直前のアールM本さん

京都から噂を聞きつけてやってきたGくちゃん、大矢くんも入って

さらに、ニューヨークはブルックリン在住のバンジョー弾きSam

と、彼を連れてきた、こちらはニューヨークから一時帰国中の健介くん

初めて会ったのは中学生の頃かな?息子と同じ名前なのですっごく親近感を覚えています。ツインフィドルで絡んでいる大矢くんは、小学生の頃の彼を知っているそうです。
客席、というより舞台下には撮影隊がずらり。

ジャムにはオートハープも登場です。

フィドル3本になりました~。

Mゆっきも歌います。

ステージ上、場所がなくなっちゃったので、下で弾くひとも。

サザントレインのボスの熱唱でジャムはお開きになりました。

終わってふとドアのところを見たら、高知のO田さんが。え~、もう終わりですよ~。お仕事絡みで来られたそうで、ほな行きましょか、とぶんちゃっへ。

次のタクラミもちょっとだけ前進・・・したのかなあ?構想だけは何年も前からあるけど、大阪ブルーグラスナイトin高知。

あいかわらずラブラブなカップルも撮っておこう。

長いことやってたら、こんな日もあるよなあ。だからやめられへんねん、とは世話人のおことばでした。