祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

汗という体温調節システム

2014-11-23 14:37:39 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系
汗という体温調節システム 投稿者:うさぎメール 投稿日:2013年 7月 6日(土)07時53分14秒 返信・引用


昨日は、暑かったので、昼間にだいぶ汗をかいたのだが、かなりべとつくなあとか思いながらも汗を拭くくらいしていなかったら、夜になって熱がこもっているので、風呂に入ってスッキリした。
「冷ます習慣」のパート2の話です。
体温調節は、腎陽と腎陰のバランスによって保たれている。このバランスが崩れると熱の放出作業を行う汗も出過ぎたり、逆にこもったりしてしまう。寝汗をかいたり、少し運動しただけで、人一倍汗をかく場合は、衛気の働きが弱まっているわけですから、運動と休養のバランスやストレスマネイジメントには十分気をつけなければならないですよね。
また、汗をかく習慣があまりない人は、身体から熱を放出することができないので、特に夏の時期には、内側に熱がこもってしまう。暑くてよる眠れないとか夏風邪をひくというのは、このような内熱を生じることから生じることと関係しています。
汗をかく大きな働きの一つは、体内の熱の放出。内熱を冷ます役割を果たしている。練拳者に「汗をかきましょう。だけど、汗を書きすぎる練習は良くありませんよ。」という話はよくしますが、運動・循環と体力消耗というバランスを考えなければならないことをかんがえていただくためなのです。
仕事しますね。中断

汗という体温調節システム 投稿者:うさぎメール 投稿日:2013年 7月 6日(土)20時44分49秒 返信・引用


「汗をかく」ことによって体内の上がりすぎた熱を体外に放出し、体を冷ます役割をしているいるわけだから、運動をして熱を生じるとか、寒い環境におかれることによって、体内に熱を生じる(風邪を引くのは代表的ですね)、今の季節だと体内に熱がこもるといったときは、体力に余裕があるとき(ある人)は、運動によって汗をかくといいし、体力に余裕がなければ、発汗作用のある食事や風呂にはいるといったことも効果がある。
気をつけなければいけないのは、「汗のかき過ぎ」です。汗をかくことは、体内のエネルギーを放出しているわけだから、エネルギーの量自体が少ない時に、汗をかき、体力を消耗するのは、体に良くない。汗もまた引用のバランスの上に成り立っているわけです。


食養 投稿者:うさぎメール 投稿日:2013年 7月 6日(土)22時16分30秒 返信・引用


今日は、朝から畑に行っていたら、さすがに暑かった!帰ったら爆睡でした。オクラとか、トマトとかとってきたので、夕食は、そばでした。納豆、山芋、オクラという腎を養うものトマトは心を養うものを食べました。



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