その前に福井県の敦賀で仕事。腹が減っては戦はできぬ！っと言うからね。まずはランチとしよう！
ここ最近敦賀に訪れているのでちょっとだけ詳しくなってきたぞぉ〜！ホントは駅前の人気店「まるさん屋」にトライしようと思っていたのだが、以前「どんと屋」伺った際にその先にすごく気になる店があったのだ。
後でググったらすごく口コミ高評価・・・う〜ん、悩んだ結果敦賀IC降りてから急遽変更・・・気にある先から潰していこう！っと「敦賀魚河岸 海鮮丼 うお吟」へ。
おいおいメニュー見てよぉ〜。どれもめっちゃう美味そうなんだけど・・・定番の恵びす丼にお出汁かけて〆る弁天弁、のど黒に鰻・・・どれも最高じゃん！
それでもここ1番の売りは丼2つがセットになっている「恵びす大黒丼」だ！
だって普通ないでしょ、壱の丼、ニの丼と丼が2つセットになっているって？直感でこれは食っておかないと！っとビビッときちゃったんだよね。
丼2つがセットになっている恵びす大黒丼に迷うことなく決定！だけど松、竹、梅の設定がある・・・松といきたいところだが金欠ぎみだし、ズワイガニやキャビアまではいらない・・・ならばっ竹に決定だ。
早速、壱の丼と言える恵びす丼の登場だ。繰り返すが2杯めはミニ丼とはいえ、豪勢な丼の2杯セットの1杯目だからね。
それもこの映えだよ〜。たまらん。ちなみに＋110円でご飯お大盛りね。
「イクラ、鮪、鯛、ブリ、サーモン、イカ、タコ、バイ貝、エビ、数の子、胡麻、大葉、胡瓜、山葵、卵黄」入りだもん。オールスター勢揃いって感じだが・・・やっぱり頂点に鎮座している雲丹からだろう？なんだか神々しいもんね。
うわぁ〜雲丹が濃厚！更に躊躇なく雲丹＆イクラを頬張っちゃう！美味ぇ〜！もう〜微笑むしかないかも？やっぱり近所の回っている寿司屋さんの雲丹とは全くの別物！たまんねぇ〜最高だ。
ここで食べ方マニュアル通り第1の味変！天かすの投入だ。
あれっ説明見ているとこの天かすは姉妹店の江戸前天丼専門店「どんと屋」仕込みとのこと。えっあの人気店の姉妹店だったんだぁ〜？どおりでこのこだわり・・・納得だ。
おぉ〜香ばしい風味が加わり、更にサクサクの食感がすごくいいアクセントになって、ホントいいアイデアだ。これは美味い。魚たちはしっかりした歯応えあるのにトロミも抜群！更に天かすの香ばしさとサクサク感加わるんだもん。最強だろう！
ここで第2の味変！今度はガリタクだ。うん、ガリタクって何？これっガリxタク・・・つまりたくあんと生姜の合わせ技とのこと。おいおい、ありそうでないんじゃない？これっ聞いただけでめちゃ美味いのわかっている。もう〜遠慮せずにてんこ盛りだ。
う〜ん、予想通り美味〜い！この甘酸っぱさクセになるねぇ〜。あぁ〜あっという間に完食しちゃったよ。
マニュアル通り丼をカウンターに置けば、二の丼への合図だ。二の丼は「大黒丼」！更に岩のり入り鯛だし汁もね。
カウンター貸切状態だったので、板さんに「なんでこんなスタイルになったのか？」尋ねると、この地方では昔から恵比寿組と大黒組に分かれて祭りで争い、恵比寿が勝ったら豊漁、大黒が勝ったら豊作と言われていたのだそうで、その文化を残したかったのだそうだ。
こう言うの嫌いじゃない。何よりもミニ丼ではあるが、ウニとイクラと卵黄のトリオの美しさ、映え度たまらんね。美味くないはずないだろう？
う〜ん、あまりの美しさに卵黄崩すの躊躇してしまう・・・でもここは覚悟決めてやるしかない。あぁ〜崩れてしまう・・・っと嘆きながら雲丹イクラたまごご飯に！
おいおい、TKGだけでも全然美味いのに、それにウニとイクラだよ！こんな贅沢しちゃダメだろう？なんだか罪を犯してしまっているような？後ろめたさがあるのってなんで？思わず”すみません”っと謝りたくなってしまう・・・。
もちろん、超極旨！もうね、褒め称えるボキャブラリーがないよ。このW海鮮丼で2950円はありだねぇ〜。大満足だ。
流石、目の前漁港というだけのことはある。どんと屋の姉妹店だったとは知らなかったが、どちらもアリだねぇ〜。やっぱり北陸の鮮魚たちは美味〜い！さて、この後仕事済ませたら金沢に移動だ。午後の仕事も早く終わらせて北陸一の繁華街・香林坊＆片町を満喫したいものだ。あぁ〜ご馳走様でした。
＃福井グルメ
