っと言うことで、我が家は近所の和菓子屋さんで桜餅をゲット。それだけではちょっと寂しので花見団子も追加だ。おぉ〜花見団子こと三色団子が加わるといい飾り付けになっていいものだ。
ちなみに花見団子にが諸説あるが、その１つが「三色はピンク＝春、緑＝夏、白＝冬のように四季を表しており、秋がないのは「飽きないから」」っと結構高度な洒落が効いている。餡もタレもないからホント素朴だが、主役は花や雛人形などなので脇役に徹している感あるとい言うものだ。
そして、待ってました年に1度の出番となる桜餅！
ご存知の通り、桜餅は関東風とも呼ばれる「長命寺」と関西風の「道明寺」があるが、どうもここ尾張エリアは概ね関西風の道明寺がほとんどのようだ。う〜ん、関東人の自分にとってはどうもしっくりこない。正直、こんなの桜餅じゃない？紅白饅頭じゃないのっ？っと思ってしまって仕方ない。餡を全部包み込んじゃたらダメだ・・・巻くだけで餡が見えてないと・・・江戸時代に生まれたという桜餅だが、ここ名古屋は徳川御三家というのに？あまり江戸の食文化の影響受けていないのが不思議だ。
どちらにしろ、桜餅美味〜い！ちなみに桜の葉は香り付けと乾燥予防のためのものなので、食べるかどうかは自由とのこと。かみさんが食え食えうるさいんだよねぇ〜。自分はこの塩味が桜の芳味消しちゃうから食わない派で意見が合わないんだよなぁ〜。
