富山市と高岡市に挟まれた県内3番目の都市とのことだが・・・ここが「イミズスタン」っと呼ばれていることご存じか？
「射水 x パキスタン」を合わせてイミズスタン！
実はここ射水市は国内最大のパキスタン人のコミニティがあり、ハラルフードなど食事ルールが厳しい国民性ため、当然ながら本場の料理人が重宝されることからパキスタンの本場料理を食えることでカレーマニアの間ではパキスタンカレーの聖地！と呼ばれているほどで、まさにマニア垂涎の正真正銘のカレー天国なのだ。
あの雑誌「dancyu」で「富山に行ったら、そこはパキスタンだった」っと紹介された程で、まさにカレーマニアの間では名言とされている！
その最古参で代表店の1つがここ名店「カシミール」だ。カレーマニアの間ではホント超有名店！一般的には富山と言えば、鱒寿司、白海老、蛍烏賊、寒鰤・・・詳しい方でぜいぜいブラックラーメン程度？でもね、繰り返すがカレーなんだよなぁ〜。
予想はしてきたが国道8号沿いにあるのに、思わず通過しちゃいそうなほど目だない看板発見・・・っというか正直に言えば汚い看板？おいおい、まさかこの掘立て小屋が店？
オーナーお味と聞くから姉妹店なのかな？弥富の人気店「インターナショナルビレッジ」を経験していなければ入店するのかなり勇気が必要な雰囲気だ。
スタッフは全員本場の方々だが、予想外に客はオール日本人。車のナンバーも結構広域からなので流石人気店ということがわかる。ランチメニューはカレー違いのAかBの2択・・・。
う〜ん、ここはより本場の味を嗜みたいとBランチをチョイスだ。もちろんマトンカレーだ、
まずはライスとあったが、思いっきりにビリヤニだ。いつもカレー＆ナンか？ビリヤニか？悩まされるからねぇ〜。これはめちゃ嬉しい！
一見するとカレーもまばらで美味いの？っと思われるだろうが、これが美味いんだよ〜！ホント適度なスパイス効いていて絶妙・・・おいおい、丼で頂きたいほどだ。美味ぇ〜！
更にチキンティッカも極旨！味付けも実にいいのだが、なんでこんなに柔らかいのぉ〜？思わずカブリついちゃったよぉ〜。
う〜ん、このスパイスきいたパンチがいいねぇ〜。1つじゃ〜物足りないほどだ。
タイミングぴったりでメインのカレー＆ナンが登場！ここもいきなり熱々のなんが2枚でセットだ。ちなみにナンってしずく型と丸型があるが？
聞くところによるとインドもパキスタンも本場では基本丸型なんだとか？逆にしずく型は日本に最初に伝わったインド料理店の名残りだとか・・・？
早速、ナンを千切って頂こう！おぉ〜熱ぃ〜！でもこの熱い熱いと両手で何度も持ち替えながら食うのが美味いのだ。おぉ〜厚みがあってモチモチふかふか！
更に、本場の味を堪能したいならば、やっぱりマトンカレーだろう！おっこれっ辛過ぎないんだけど、鹿kりとスパイス効いてめっちゃ美味いじゃん！なるほど絶妙だ。
そして、注目のマトン！どうも日本人の羊肉に対するイメージって香り＆味＆硬さ共に癖があるイメージを持ってしまっていて幼羊のラムならばともかく、成未のマトンはどうも心配？
ドキドキしながらひと口・・・これ又めちゃ柔らか〜い！癖などまるでな〜い！牛スジ肉のようにプリプリした部位もあったり食感も旨みも最高！なるほど本場の技は違うね。
少し残しておいたビリヤニをカレーにつけてカレーライスだ。そのままでも十二分に美味いんだけど、どうせだもんね。一緒に食っておきたいもんね。もちろん、文句なく美味い！
最近、このサラサラのタイ米ライス気に入っちゃてるんだよなぁ〜！カレーにバッチリだもんね。
おいおい、外から見ていただけではこんなデカいマトンが入っているとは全く気付かなかった。すげぇ〜ボリューミー！このサイズでも全く硬くなく柔〜い。もう〜ホロホロだもん、ナイフなんか無用だ。これはホント美味い！
ナンも美味いし、カレーもマトンも美味い！更に刻み生姜がこれまたいいアクセントになっているんだよねぇ〜。カレーが少々しつこくくなってきたかなぁ〜っという時に一気にパンチを加えてくれる。流石、生姜は万能薬味だ。
いやぁ〜食ったぁ〜満腹だ。念願だったイミズスタンのカレー名店への初訪問・・大満足！これが全国のカレー好きが注目する本場パキスタンカレーのお味なのかぁ〜？納得だ。
ここイミズスタンにはここカシミールはじめカレー百名店に3店も選出されているし、他にも人気店があると聞く、富山は遠いが楽しみが増えたというものだ。楽しみ〜！
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