最期の祭り!

 もう、未来無いんでヤケクソ。 最期の祭り的なノリで行きます!

 ロックはアンチ・クライストが多い

2011-10-27 10:36:32 | 音楽論


 欧米のロックは アンチ・クライスト 的な要素が多い。

 ジミー・ペイジ や アリス・クーパー などが アレイスター・クロウリー を崇拝し、影響を受けている事からもその事が分かる。

 マリリン・マンソンはキリスト教の偽善に気がついて、アンチ・クライスト的な音楽を創っている。


 ジョニーロットンは、クリスマスにアンチ・クライストの演奏をわざわざしたりしている。

 カート・コバーンは、壁に「 キリストを堕ろせ! 」なんて落書きをしてたという。



 日本人には良く分かりづらいと思うが、欧米では キリスト教の 影響が現在でもとても根深く残っている。


 イタリア・フランス・イギリス 等  多くの欧米人は バイブル を座右の書としていつも読み、アメリカの国会では政治家達はバイブルにテスタメントをする。

 
 だが、多くの若者はキリスト教の偽善に気が付いて、そういった風潮に反抗する。

 だが、キリスト教に反抗するという事は、全白人の主流に反抗するという事となってしまう。


 そうして 変態ロッカー みたいになる。


 親達は子供にそういうものを見せたくないので( 白人の主流から外れてほしくないので)、サタニズム と批判する。

 
 私はそういった社会構造に気が付かなかった。


 私が知っていて好きな 欧米人 は殆ど アンチクライスト であったという事に気が付いた。

 若い頃は 知識として知っていても、 実感がわかない。


 それは自分自身にそういう要素があったのだろう・・・


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