はしかの予防注射打ちました。

　最近大人でも増えているというはしか。今年度は特に首都圏で流行しているようです。

 

　従来一度かかったらならないと言われてきたのですが、人によっては免疫がなくなったりすることがあるようです。しかも私ははしかにかかったことがありません。（多分ワクチンの為だと思われます。）

　

　はしかって意外に怖い病気です。

　

　「はしかは、大人がかかると重症化することが多いといわれている点も見逃せない。はしかを軽い病気と思っている人は少なくないかもしれないが、実は日本でも50年前には、子どもを中心に毎年数千人規模の死亡者が出ていた。今でも、毎年数十人もの子どもが、重い合併症を起こして死亡しているほど怖い感染症なのだ。

　はしかが怖いのは、ウイルスが体の免疫系の中心となるリンパ球などで主に増殖するため、一時的な免疫不全とも言える状態になってしまうこと。このため、肺炎や脳炎といった、重い合併症を起こすことがあり、これがはしかによる死亡の大きな原因となっている。麻痺など、神経系に重い後遺症が残ることもある。」（上記リンク先より引用）

 

　こわーい。((((゜Д゜;))))ガタガタブルブル

 

　白血球が常時３５００前後しかない体にはたまりません。免疫不全などになってしまったら、もうこれは命に関わります。

 

　これはまずい。ということで予防接種を打ってきました。

 

　いつも丸山ワクチンを打っている病院に頼んだのですが、

　「大学病院で訊いてみれば？」とちょっと及び腰。

　「白血球は３５００で、今現在受けている治療はここで丸山ワクチンを打っているだけです。」

　というと、やっと「じゃあ、打ちますか。」ということになりました。

 

　問診票を書くのですが、「今までなった重大な病気」の欄があり、「がん」と自信ありげに書いてみました。

　

　そして、「１ヶ月以内に打ったワクチン」のところには、「自家がんワクチン」と更に自信ありげに書いてみました。

 

　そして、胸を張って提出してみました。

 

　すると、

 

　看護士さんが寄ってきて、ひそひそひそひそ話しています。最初は二人だったのが、三人に。

 

　何が珍しいんじゃ、自家がんワクチンか？

 

　とつっこもうと思ったのですが、何とか診察室で打ってもらえました。丸山ワクチンより痛くなかった。

 

　お会計は１２０００円。

 

　あー、健康にはお金がかかりますねー。