後生掛温泉

後生掛温泉。ここは「馬で行って足駄で帰る後生掛」と言われているとか。（歩けない人でも歩けるようになるってこと。）
神経痛などに効くとのことで行ってみました。
湯治部があり本格的！
400円ですが、ロッカーが壊れていたり、女風呂のドアが何度閉めても自動的に開いたり、わざとか？
でも、中は本格的～かつなーんも構っていない雰囲気。鏡が腐食してたりとかー。壁に隙間が開いていたりとか。
普通の神経痛に効く灰白色の風呂、気泡湯、打たせ湯、箱蒸し湯、蒸気湯、露天など風呂の種類も豊富。一番は泥湯でしょう。地下から汲み上げた泥が、小さな風呂の底に沈んでいて、それを塗りつけて美肌をめざしたり、神経痛を治したり。「泥持ち出し禁止」とかかれているからには、きっと効能豊かなのでしょう。
ここに入り泥を塗りつけていたら、3歳くらいの少年が乱入。家族風呂くらいの風呂のなかで、少年ハイテンション。だって普通に考えても、泥遊びが一番楽しい頃でしょう。ヽ(´ー｀)ノ
病気にならなかったら、こんな明るい幼児がいたかもなーという感慨を抱かせないほどの少年の攻撃。(゜Д゜)
尻の下に手があるな、と思ったら、少年高々と手を上げ、「こんなに泥あるー」と自慢げ。
「おかあさんは？」と訊くと「まだ」と答え、「今日いて明日いて3日くらい寝たら帰るー」と聞いてもいないのに答え、しかも結局何泊かもわからず、分かったのはおばあちゃんもいるということ。
そのおばあちゃんらしき人を発見。少年、自慢げに「おばあちゃん見て見て泥ー！(｀Д´)」と叫ぶが、ちらっとこちらを見てまさかのおばあちゃん通過。(゜Д゜)
残されたねこたと少年。(゜Д゜)
少年はさらに自慢げに泥を集め、塗りたくりうきゃきゃ。(゜Д゜)
ねこたレンタカーを返さねばならず、時間が気になるのですが、この空気の中、少年を置いて出ることもできず。少年はさらにうきゃきゃ。(・∀・)「見て見てこんなに泥が」うきゃきゃ('◇')
ここで待望のママ登場。泥風呂の中で知らない人と騒ぐ息子を発見。ママの一声で少年は去っていきました。(^^;)
いやー3歳くらいって面白いですねー。かわいいもんだと思いました。
ここの湯は本当に入った後ツルツルに。美白美肌にはオススメです。o(^o^)o