うちにわんこが来て13年とちょっと。
このわんこは、いわゆる私からの「婚約記念」的な感じで、彼が「面倒見る」というので、うちに来たわんこでした。
ペットショップで見たとき、既に4ヶ月。セールにかけられ、身体は大きくなり、このままだと「保健所にやられてしまうかも。」と思い、抱き上げたら離れられなくなりました。
すごく元気なわんこで、最初の3年は脱走を繰り返し「二度と会えなくなるかも。」と思ったこともしばしばでした。
最速で脱走するので、「若い頃しか飼えない」と本気で思ったこともあります。
毎日、彼の足にくっつき、犬ダンスをし、この1年はダイエットでご飯を少なくしていたので、足りないからとゴミ箱をひっくり返すわんこでした。
ところが、今年から、今まで好きだった、ぬいぐるみを持ってきて、放り投げてもらい取ってくるという遊びもやめ、段々寝ている時間が長くなってきました。
春には、「このままだと心臓がやばい。」と言われ、ジョギングをしたりしていたのに、夏を越えた頃には、一緒に散歩をしても歩けなくなり、目は真っ白になり、それでも、ご飯を食べていると「よこせ!」と叫ぶので、安心していました。
でも、夏頃から、しきりに私の母が「犬が弱っている。」というようになり、また、頻繁に大量の水を飲むようになりました。かりかりという食器をかく音で目覚めることもしばしば。まだまだ長生きすると思っていた私は、「眠いのに・・・」とちょっといらいらしながら、水を足すことさえありました。
そこら中におしっこをするようになったのも、この頃です。でも、目が真っ白で見えないからだと思い、これに関しては怒らないようにしていました。
八月も九月も仕事に追われ、連休を楽しみにしていました。「さて、思い出作りに遊びに行こう。」と思った矢先、大量に吐き、そのまま動けなくなってしまいました。
犬ってすごいですね。
日曜日の夜は、「ごはんをよこせ」と吠えて、ぺろっとご飯を食べ。
その夜中に大量に吐き、おしっこをそこら中にして、
月曜日には、寝たきりになり、ご飯を食べなくなり、血尿が出て、それでも外でうんちをして、おしっこは風呂でして、
火曜日には、水を飲んだらすぐに吐くようになり、吐いたら倒れるようになり、夜にはおしっこもできなくなり、うずくまるようになり、
水曜日には、水を飲めなくなり、動けなくなって、亡くなる。
つまり、死ぬ3日前までは、日常を送っていたってことですよね。
結局2日半の看病でした。
看病と言っても、動けなくなっているので、立ち上がったら風呂まで連れて行き、おしっこをさせたり、顔を上げたら吐かせたりと言ったことだったのですが、ほっておくと吐瀉物を詰まらせたらと思うと24時間態勢でした。
そして、今日の朝、亡くなりました。
近所を散歩すると、「ここで、自転車にひかれそうになったな。」とか、「ここでこっちを見上げて歩いていたな」とか、最後にうんちをした公園とか、その様子とか・・・。
来たばっかりの頃、彼と喧嘩をして、彼がゴミ箱を蹴った時、「うー」と彼に向かってうなり、味方になってくれたとか。
涙を流していたら、なめにきてくれたとか。
良かったことしか思い出さないんですね。
その存在自体に価値がある、そんなわんこだったのに。
長生きするだけで、それは祝福されること、そんな風に思いました。
これからはいつも一緒にいられるかな。
そして、この子だけは看取りたいと思っていたので、それが出来たことに感謝です。
このわんこは、いわゆる私からの「婚約記念」的な感じで、彼が「面倒見る」というので、うちに来たわんこでした。
ペットショップで見たとき、既に4ヶ月。セールにかけられ、身体は大きくなり、このままだと「保健所にやられてしまうかも。」と思い、抱き上げたら離れられなくなりました。
すごく元気なわんこで、最初の3年は脱走を繰り返し「二度と会えなくなるかも。」と思ったこともしばしばでした。
最速で脱走するので、「若い頃しか飼えない」と本気で思ったこともあります。
毎日、彼の足にくっつき、犬ダンスをし、この1年はダイエットでご飯を少なくしていたので、足りないからとゴミ箱をひっくり返すわんこでした。
ところが、今年から、今まで好きだった、ぬいぐるみを持ってきて、放り投げてもらい取ってくるという遊びもやめ、段々寝ている時間が長くなってきました。
春には、「このままだと心臓がやばい。」と言われ、ジョギングをしたりしていたのに、夏を越えた頃には、一緒に散歩をしても歩けなくなり、目は真っ白になり、それでも、ご飯を食べていると「よこせ!」と叫ぶので、安心していました。
でも、夏頃から、しきりに私の母が「犬が弱っている。」というようになり、また、頻繁に大量の水を飲むようになりました。かりかりという食器をかく音で目覚めることもしばしば。まだまだ長生きすると思っていた私は、「眠いのに・・・」とちょっといらいらしながら、水を足すことさえありました。
そこら中におしっこをするようになったのも、この頃です。でも、目が真っ白で見えないからだと思い、これに関しては怒らないようにしていました。
八月も九月も仕事に追われ、連休を楽しみにしていました。「さて、思い出作りに遊びに行こう。」と思った矢先、大量に吐き、そのまま動けなくなってしまいました。
犬ってすごいですね。
日曜日の夜は、「ごはんをよこせ」と吠えて、ぺろっとご飯を食べ。
その夜中に大量に吐き、おしっこをそこら中にして、
月曜日には、寝たきりになり、ご飯を食べなくなり、血尿が出て、それでも外でうんちをして、おしっこは風呂でして、
火曜日には、水を飲んだらすぐに吐くようになり、吐いたら倒れるようになり、夜にはおしっこもできなくなり、うずくまるようになり、
水曜日には、水を飲めなくなり、動けなくなって、亡くなる。
つまり、死ぬ3日前までは、日常を送っていたってことですよね。
結局2日半の看病でした。
看病と言っても、動けなくなっているので、立ち上がったら風呂まで連れて行き、おしっこをさせたり、顔を上げたら吐かせたりと言ったことだったのですが、ほっておくと吐瀉物を詰まらせたらと思うと24時間態勢でした。
そして、今日の朝、亡くなりました。
近所を散歩すると、「ここで、自転車にひかれそうになったな。」とか、「ここでこっちを見上げて歩いていたな」とか、最後にうんちをした公園とか、その様子とか・・・。
来たばっかりの頃、彼と喧嘩をして、彼がゴミ箱を蹴った時、「うー」と彼に向かってうなり、味方になってくれたとか。
涙を流していたら、なめにきてくれたとか。
良かったことしか思い出さないんですね。
その存在自体に価値がある、そんなわんこだったのに。
長生きするだけで、それは祝福されること、そんな風に思いました。
これからはいつも一緒にいられるかな。
そして、この子だけは看取りたいと思っていたので、それが出来たことに感謝です。
卵巣癌3C、2007年12月に手術、現在経過観察中です。
私も、今年12歳になる、ペットがいます。
病気を知った時、「この子だけは看取りたい」と、私も心から思いました。
現在は、狭心症の薬を常用しており、白内障ではありますが、衰えを感じながらも、私の心の支え、かわいい奴です。
愛犬家としてそして、同じ病気を抱える者として、思いは同じだと感じています。
存在や、ぬくもりが消えてしまっても…
大事な大事なワンコですよね!
いつも位置緒です。
今回、わんこが歩かなくなって、それでも、あと1年は持ってくれると思っていました。
でも、やっぱり、歩かなくなるとお迎えが近いんですね・・・。
大量に水を飲み、おしっこを頻繁にするのも、サインでした。
マフェリンさんもきっと看取れますよ!
わんこ以上にマフェリンさん、毎日楽しく過ごして、生きていきましょうね。
突然のこと、受け入れるまで時間がかかるかもしれません
いつもいる場所にいない・・・・
それだけで生活にぽっかりと穴があいた様になりますね
でもこれからはいつも近くにいてくれますよ
ねこたさんと ぽこたさんのこと、見守ってくれていますよ
ねこたさんも無理しないでくださいね
またゆっくり会いましょうね
13年・・長い間一緒にいてくれたわんこさん、可愛がっていればいるほど辛いですよね。
実家の母と一緒に住むとき、引越しの朝までいた猫が戻ってきませんでした。
次の日に寄ってみたのですが戻った形跡はありませんでした。
窓を開けてきたのですが・・
父に可愛がられ、父がなくなってからはおかしな声で1日中、何日も鳴いていました。
可愛がってくれていた人がいなくなったというのが分かるのでしょうね。
23年も父と一緒でしたから。
今頃は父の膝に座って寝ているのかなぁ~~
ねこたさん、気を落とさずに、無理をしないで下さいね。
寂しいけれどいっぱいの思い出は
いつまでも心にありますね
見守ってくれてると思います
ウチのワンコも14歳です、先日少し体調を崩しました
老犬でもまだまだ元気!そう思っていたので
ショックでした
いつかはお別れの日が来る、その時に後悔の無いように精一杯お世話をしてあげようと思ってます
でも、ちゃんとねこたさんがお休みの日に旅立ったのですね。
犬には死の概念があまりないと聞いた事があります。きっとわんこちゃんも「明日はゴミ箱をひっくり返そうかな~」なんて考えていたかもしれませんね。
我が家のわんこはまだ2歳にもなっていないのですが、改めて日々を大切に過ごさなくては・・・と思いました。
わんこちゃんが天国で猛ダッシュで走りませっていますように。
わんちゃん・・・残念ですね。ビックリしました。
でも、ねこたさんちのわんちゃんは亡くなる3日前まで普通に日常を過していたなんて、すごいイイ子でしたね~。
うちのウサギも結局亡くなる1日前まで普通にしてました。(2週間位前から調子は悪かったけど)
私は突然だったからとっても信じられなくてなかなか立ち直れなかったけど、ねこたさんは「これからはいつも一緒にいられるかな」って、前向きだなって思いました。
とは言っても、13年ちょっとも一緒だったからわんちゃんが居ない生活にもなかなか違和感あると思いますが、無理しないで過して下さいね!
あ、追伸・私は元気してますよ!
手術後の朦朧としていたとき、ベッド回りにイヌを感じていました。家に帰ると「ちいちゃん」がいる、という感覚が不思議なくらい付きまといました。もう1年も経っていて、いない暮らしに慣れていたのにね。
もうすぐ冬ですが、いかがですか?
私は今日外来に行き、プチプチ腸閉塞なんて言われてしまい、「ガンが巻いてるってわけじゃないでしょうね?ねっ?」としつこく確認し(マーカーも微増だったし)、でも、「来月また来てね」の言葉に半ば肩を落として帰って来たところです。ははは。
ねこたさんに続いて、リンパ転移1個の3Cが4年目に入りました。
ちゃこらさん
ぽっかり空いた穴はそのままで、毎日悲しみは癒えて、そして新しい生活が始まっています。ちゃこらさんのわんちゃんにも会いたいなあ。
kazuさん
猫・犬って時には本当に分身のように、一番分かりあえる存在だったりするんですよね。
kazuさんもお体大切にしてください。
花ハナさん
14歳はまだまだ、わんこちゃんとの日々を大切に過ごして下さいね。うちのわんこも歩かなくなってから、凄く早かったです。
shiyohさん
最後は、吐きながら倒れていたので、「これは亡くなるな」と思っていました。いつもとあまりにも違うから。死の概念がないって、幸せなのかな。
みぃさん
元気でなによりです。みぃさんのうさぎちゃんが亡くなった時もびっくりしたけど、動物って突然具合が悪くなって、そのまま…なんですよね。天国で元気に走り回っているといいな。
ぶなさん
進級おめでとうございます!!腸閉塞は結構なるので、気にしなくていいですよ。(笑)うんちが出ている間は大丈夫大丈夫。
わんこの気配をふと感じる時はありますよね。名前を呼んでしまったり。うん。