今日は雷がバリバリ鳴って激しい雨が降ったかと思うと、一気に晴れたりして、なかなか忙しい天気。。
さて、棟上げが終わるとこういう天気でも現場でお仕事できる様に、外回りを一応囲う所まで工事を早くすすめていきたいわけ。
特に屋根。
屋根の仕上げというか、屋根葺き(ふき)工事も随分すすんでおります。
ちょっと順を追って、
屋根の下地工事(つまり大工さんが屋根を木でカタチ造るという事)が終わると、こういうシートがその上に敷かれます。
色々種類はありますが、
こういうの「ルーフィング」と呼ばれまして、簡単に言うと「防水紙」です。
この上に屋根は施工されていき、そこで水は止めるのですが、万一そこを破られた場合、もう一回この防水紙で止める。
細かくはおかしいですが、大体はこういう事。
O様家は「ガルバリウム=(アルミ亜鉛合金)鋼板」というもので、いわゆる「板金屋根」と総称される種類の屋根。
金属の板を折って、かしめてジョイントさせていく屋根。
歴史も古く、職人さんの技術も問われる屋根で、軽ろやかな印象でスッキリします。
こうしてまずは端から施工されていきます。
こういうの部材は「唐草」なんて言われますが、まあ専門的すぎますね(笑)
今の上に更にこんな金属板が被せられ、また次の板、次の板、と施工していくと
こんな感じに。
また棟(つまり屋根の頂上部は)
こうなって~、
今はこう、
当然この上の板にも同じ様に金属板が被せられるわけですが、
なかなか複雑でしょ~。
紙を切ったりはったりするだけなら簡単ですがね~(笑)
さて、こういう板金屋根を施工させてもらっているのは、板金屋(屋根のね。車屋さんのほうは鈑金)さんのMさん。(っていい具合に顔隠れてますが(笑))
うちのすっきり綺麗な板金屋根を施工してくれているのは、ほとんどこの人です。
さてさてあまり皆様がお目にかからない屋根の上の工事をちょっくらご紹介致しました~。
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