紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

座れるお家(仮)2

2019年12月24日 | お家完成しました。ご紹介。

申し訳ございません。またまた週末の更新をすっかり忘れて、はや火曜日。昔は毎日近くアップしてたんですがね〜。来年こそは週2から週3へ。。

さて前回の続き、「座れるお家」という仮タイトル。「当たり前でしょ。逆に座れない家なんてあるの?」を言われれば、全くその通りなのですが、

このお家はテーブルだけでなく、上写真でもあるように南の大きな窓の窓辺にベンチがあって、外を背にそこに腰掛けて内を向くことができます。

その対面には小上がりの和室があって、こちらもそこに腰掛けられる。となりのダイニングには当然だい、その横の書斎カウンタもそう。

前回もあった写真ですが、右正面のTVおいてる所だって、実はベンチにも使えるようにしてあるんです。

皆があちらこちらに、自然ど中心を向くように座って、家族の団らんが生まれてくれば良いねというのがこのお家の大きなコンセプトなんですね。

こういう「座れるお家」は何軒かさせていただいておりまして(勘の良い方はすでにお気づきになっているかもしれませんが)リビングダイニングの間取りが自然と正方形に近くなっていくのですが、またそれが良い意味でこじんまりとここちよいのです。

家族で仲良く囲んでいるような感じで、ほっこりするようなお家となるんですね〜。

他にも、

玄関にもベンチがあったり、

先程も少し出たダイニングとキッチン横の書斎も座れますから、「座!座れるお家」ですね。

最後に

上手く紹介しそこなったキッチンの写真を最後にして、ひとまずご紹介は終了。あとは新しいホームページ(1月中にはアップできるかな〜)をお楽しみになさっていてください。

Y様、誠にありがとうございました。これからも末永くよろしくお願い申し上げます。

次回からは雑誌掲載のもう1棟のお家。お楽しみに。

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

 

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