紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

キッチン廻りの便利な収納。

2011年05月16日 | 家づくり。キッチン水廻りの話。

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なんだか一気に暑くなってきたと思ったら、朝晩はまだ肌寒い時もありますね~。

こんな時って、体調壊しやすいですから、皆様はどうぞお気をつけ下さい。

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さて、Y様家。

大工工事も最終盤に突入し、なかなか納入されないキッチンに悩まさせられながら、キッチンバックや玄関などの造り付収納にかかっております。

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さて、そんな中で今日はキッチン廻りでちょっと便利なモノのご紹介。

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ワイヤーバスケット。などと呼ばれるモノです。

ワイヤー製のバスケットと、引き出しレールがセットになっているもので。

こんな風に、このワイヤーバスケットが入る(そしてきっちり引き出される)寸法に造った収納の中に、これを取り付けていきます。

完成するとこんな感じ。

Img_0793

造り付キッチンバック収納。下の収納の向かって左側。

前の扉は普通の開き戸ですが、

これを開けると、

Img_0792

分かります?

左下に、先ほどのワイヤーバスケットが引き出されておりますでしょ。

調理用具やおはしなどの収納にもバッチリだし、ふきんやタワシなどの収納にも良いし、ちょっとした食品庫替わりにもなります。

普通、抽斗(ひきだし)というと、建具ごと抽斗というか、前から抽斗?ですが、

こんな様に、開き戸を開けてワイヤーバスケットを引き出すっていうパターンもほぼ同じ使い方ができます。

その上、普通の抽斗は、後後、その抽斗の中に入れるモノの高さが抽斗深さをオーバーしてしまうとどうにもならないですが、これならば、収納の中で、ワイヤーバスケットの高さを再度調整して取付直せば対応できます。

だから、なかなかおススメの方法。

もしピント来た方は、どうぞつくり手さんとご相談下さいませ。

《ただ、特殊なワイヤーバスケット以外は、あまり重い物を入れられないですから、その点食器などは、やはり普通の抽斗が向いてますね》

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