紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

2月は逃げる?

2014年02月28日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

何とま~今日で2月も終わり。。
ほんとにホンマにあっちゅう間で、困りますね~(笑)
建材の納期が消費税アップ前でタイトになってきていた所に加え、先の大雪で物によっては結構な遅れなどもでていることも影響し、現場も遅れ気味。。

お客様方にはご迷惑をおかけしており申し訳ございませんです。
しっかし、「2月は2(逃)げる」なんて良く言ったものですね~。

さて現場。
①M様家。
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外部は板張りも全て終わりデッキも出来上がり、
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内部はこんな造付け家具や、無垢板のカウンターなどもでき、いよいよ和紙張り(今日終わりました)、そして内部仕上げの主人公「しっくい塗り」に左官屋さんが昨日から登場。ここからはグングン出来上がっていく楽しい時期ですね~

②N様家
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先日植木選びにお客様と行って、植栽もほぼ植え終わり、アプローチ等もでき、本当の完成まで、もうホントあと少し。
早く完成写真をアップしたくてうずうずしておりますが、お楽しみに~。

③Y様家

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2階リビングの勾配(ナナメ)天井の杉板も張り終わり、こちらもキッチンや造付け収納に入ってきているY様家。
大工さん達の作業もあと1・2週間。
その後は仕上げ工事へとバトンタッチしていきます~。

④K様家

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吹抜けの天井の杉板も張られて、ええ感じ。
木製窓の木枠工事に格闘中で、そこが仕上がらないと外部も進んでいかないから、そこに注力ですね。まっ難しいから仕方ないんだけど。。

⑤Nb様

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屋根工事がほぼ終わり、シャープで軽やかな平屋にピッタリな屋根が出来上がってきています。
K様と同じようにこちらも難易度最高級の木製窓の納まり&木枠工事で苦労しておりましたが、
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こんなうちの倉庫に入っている米ヒバのトロの様な材料を使って、木枠加工中。
それもほぼ終わり、来週から木製窓の木枠取付け工事に戻って来れるかなというところ。

⑥K&M様家
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Nb様家を丁度一月弱遅れ位で進んでいるこのお家。
大工さんの屋根下地工事とサッシュ入れが終わり、これからは屋根屋さん。
大工さん達は作業場で木製窓の木枠を造る工事に入るので、しばらく現場からは抜けるわけ。

⑦Me様家

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現場では基礎工事が進んでいるのは前回もお伝えしましたが、
作業場では
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吉野の山から入ってきた吉野杉の桁梁やうちの倉庫で寝かされていた米ヒバの土台や柱などを、
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うちの大工さんが墨をつけ(加工指示図を直接材木に書いているということ)
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その指示通りに大工さんが加工をする。
こうして着々とお家の構造体になる木組み加工を施された柱や梁が出来上がっていっております。

しかし、
Img_1631





こうしてみると、大ベテランの大工のTさん、まだまだこれからの19歳のS君。
いい風景ですね。
日本の素晴らしい大工技術は引き継がれておりますよ~(笑)

ということで、他の現場はまた後日ご紹介。
皆様よい週末を~。

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