紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

「楽しむ」お家②

2019年12月28日 | 豊かな暮らしを拝見

では前回の続き。

外と内が一体になった暮らしを楽しめるこちらのお家。他にも

ダイニングに隣接する家事&書斎コーナーは、奥様がお家でお仕事する時にも大活躍。また、そのお母さんと並んでお子様がお絵かきしたりと上手く使ってくれています。

リビングは畳。その奥に板の間の部分を造って、ソファにも座れるし、畳でゴロゴロもできるし最高です。遊びに行かせてもらった際にお子様の動きや遊んでいる様子をみると、この手法想像以上に色々な使い方ができて便利。フレキシブルな暮らし?というか、大きな広間空間のあるお家には重宝する空間になりますね。

こちらが玄関。露地風の奥行きの長い玄関をご希望でしたのでこんな形に。右手の大きな収納には靴やアウトドアの用品がたっぷり入っています。(手前側にシューズクローゼットもあるので、そこにもたっぷりと)

将来のご同居も念頭に入れた和室もリビングの奥に。

いい家を建てさせていただいて良かったな〜と先日お邪魔させていただいた際もしみじみ思っていたわけですが、やっぱりお家はお客様あってのものなのですね。素晴らしいお人柄のご主人さまと奥様。いつも可愛く迎えてくれるお嬢様。

とても仲が良くて、見てるとこちらもニコニコしてきちゃうご家族。

やっぱりお家は自然とその人のお家になってくるんですね。これからますます良いお家になっていくと思います。

毎年遊びにかせてもらうのが楽しみになりますね〜。

それは本年の投稿はこちらで終了。

また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます!!

 

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

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