紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

雑誌掲載&お盆休みあれこれ

2016年08月17日 | 日記

皆様お盆休みはもう終わりましたか?弊社は今日よりお仕事再開です。

しかし「猛暑」とはよく言ったもので、ホント毎日たまらない暑さが続きますね〜。仕事も遊びもくれぐれもお気をつけくださいませ。

そうそうお盆休みの話の前に、お盆前に上の雑誌が発売されております。

「和風住宅」

主にプロが読むことの方が多い建築誌ではございますが、本格的な和風の建築誌としては業界ではかなり有名なもの。春先にこちらの出版社さまより突然電話があって、掲載させて欲しいのだけどと。光栄な話でございますし、宣伝費用を出して掲載いただくものではありませんので、「是非お願いしますと」と。

写真の表紙を良く読めば書いておりますが「一流和風住宅13選」のうちの一軒が弊社設計施工の「金剛山に開く家」でございます。

何だか自分で言うのはちょいと恥ずかしいタイトルですが、そんな光栄な所に選ばれるのも、なにもかも一生懸命お家を建てさせていただけるお客様のおかげ。また弊社のお客様方は雑誌の取材や見学会でも、いつも最大限ご協力いただきまして、本当にありがたいことでございます。ありがとうございます。

さて、私のお盆休みと申し上げますと、仕事もちょいちょいやってはおりますが、

まずはお墓の掃除やお墓参りやお供えの用意など仏様をお迎えする準備や、またお送りしたりその後片付けなどで、まあまあ時間を使います。正月は正月で神様だし、こう考えると休みといっても色々とやることがありましてね〜。

とは言っても昔の人はもっと大変だから『ホントにスゴイな』と、いつもいつも思います。はい。

そうそう神様と言えば、このお盆休みは代々おまいりさせていただいております神社様に鳥居を奉納させていただいので、それを見に行ったり。

これは前のが腐ってしまったから、ありがたく新しいものを建てさせていただいたわけですが、実はこういう鳥居って、昔と今一般にするやり方はちょいと違うんですね。要は手間の差なんだけど、手間をかけたものは随分もつのだけど、このパターンなら20年〜30年位でしょうか。

その違いはあまりにマニアックですから、今度展示場や打合せなどで直接聞いてみてくださいね♪

しかし、こういう神様仏様を信心させていただけるということは、本当に有り難いことでございます。また代々続けさせていただいているというのも、ホントのホントに有り難いことであります。

というわけですが、お盆休みも終盤となってくると、ちょいと遊びにいける時間もでてくるわけで、その辺はまあ、子供もまだまだ小学校ですから、

こういうことになります。。(和歌山県の誇る地域資源。パンダがわんさかいる白浜アドベンチャーワールドです。でも和歌山市の自宅からは2時間近くかかります。京都にいく方が近いと言う。。。)

何よりこういう所が一番しんどいわけで、まあしかし子供は暑いのに無駄に動きまわりますね。ついていくのは一苦労。炎天下自転車でサファリパークを走り回らさられたのが夏休みの最大の苦行でございました。

それでは、また今日より気分一新で頑張ってまいります。

よろしくお願いいたします!!

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 愛着をもって使い続けるとい... | トップ | なければ造ろう! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事