梅雨が明けず、天候が不安定なので比較的近くにある「竹原神社」に行ってみた。
竹原神社は、熊本県八代市にある、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を主祭神とする、1186年創建と伝えられる神社である。
また、妙見神が渡来したといわれる竹原の津跡と伝えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/c640d79659ed57e03d7a76b83bd95a87.jpg)
(現地解説板)
妙見神渡来の地 竹原の津跡
この地は、妙見神が渡来した竹原の津跡と考えられています。「肥後国誌」などによると、 天武帝白鳳九年 (680)の秋、中国明州(寧波)
から妙見神が眼深検校・手長次郎・足早三郎の三人に姿を変え、亀蛇の背に乗って海を渡り、この八代郡土北郷八千把村竹原ノ津に上陸
し、約三年間仮座したと伝えています。その後、同十一年(682)益城郡小熊野村の千代松が峯に移って鎮座し、さらに天平宝字二年(758)
に八代郡土北郷横嶽ノ峯に移り、その地に妙見上宮が創建されました。
その由来により、この地に妙見神を奉り、竹原妙見宮と呼ばれました。文治二年(1186)、後鳥羽天皇の時代に現在の宮地に妙見宮が建てら
れたのに続いて、竹原妙見宮が建てられたと伝えられています。天正十六年、小西行長の兵火にかかり焼失。後、加藤清正によって再建され
ました。そして、明治元年(1868)に神仏分離令が出されたため、明治四年(1871)に竹原妙見宮から竹原宮(現在の竹原神社)となりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/50/24a3e911d5b9fcb5bfd0c8388042bb5e.jpg)
妙見神が渡来した竹原の津跡と伝えられている。 神社のすぐ裏をJR鹿児島本線が走っている。
【神社データ】
名称:「竹原神社」
所在地:熊本県八代市竹原町2223
主祭神:天之御中主神
創建:1186年(文治2年)
駐車場:有(無料)
竹原神社の近くにある「龍王神社」にも行ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/06/179e8411c738388b2b8f2fa63bdaa5ce.jpg)
これだけ飾られた神社を訪れたのは初めてである。
龍王神社は、金色と黒色で彩られた煌びやかな神社である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/29/bf84d236f02f2f335cf8e37640ff2bbe.jpg)
解説板などはなく、由緒などは不明である。
【神社データ】
名称:「龍王神社」
所在地:熊本県八代市清水町2−34
駐車場:有(無料)
祈祷受付日:月・金・土曜日
祈祷受付時間:9:00~16:00
※由緒などは不明
神社を参拝した後は「徳渕の津跡」にも行ってみた。
(現地解説板)
徳淵の津(とくぶちのつ)
徳淵の津は、古代から近世にかけての港として発展し、大陸貿易の拠点となっていました。
江戸時代には、加藤・細川・松井氏の港として発展し、船の泊所や荷揚げ場、番所がありましたが、
今では、大理石でできた石段や堤防裏の石垣が残るのみです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/1b36a21d8369c8a41251341321d6bae5.jpg)
河童渡来の碑。中国から九千匹の河童が海を渡って八代にきたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a3/1086ecc83a9d3fe616481316154176fe.jpg)
球磨川の河川敷には、先日の大雨で上流から流れてきた樹木などが集められていた。
帰路途中で、讃岐うどんの有名店「けんたろう」で、うどんを食べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/28/65e78ca554704db6f06298bb6601ec88.jpg)
ごぼう天ぶっかけ+とり天盛り。久々に美味いうどんを食べた気がする。
竹原神社は、熊本県八代市にある、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を主祭神とする、1186年創建と伝えられる神社である。
また、妙見神が渡来したといわれる竹原の津跡と伝えられている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/8d/c640d79659ed57e03d7a76b83bd95a87.jpg)
(現地解説板)
妙見神渡来の地 竹原の津跡
この地は、妙見神が渡来した竹原の津跡と考えられています。「肥後国誌」などによると、 天武帝白鳳九年 (680)の秋、中国明州(寧波)
から妙見神が眼深検校・手長次郎・足早三郎の三人に姿を変え、亀蛇の背に乗って海を渡り、この八代郡土北郷八千把村竹原ノ津に上陸
し、約三年間仮座したと伝えています。その後、同十一年(682)益城郡小熊野村の千代松が峯に移って鎮座し、さらに天平宝字二年(758)
に八代郡土北郷横嶽ノ峯に移り、その地に妙見上宮が創建されました。
その由来により、この地に妙見神を奉り、竹原妙見宮と呼ばれました。文治二年(1186)、後鳥羽天皇の時代に現在の宮地に妙見宮が建てら
れたのに続いて、竹原妙見宮が建てられたと伝えられています。天正十六年、小西行長の兵火にかかり焼失。後、加藤清正によって再建され
ました。そして、明治元年(1868)に神仏分離令が出されたため、明治四年(1871)に竹原妙見宮から竹原宮(現在の竹原神社)となりました。
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妙見神が渡来した竹原の津跡と伝えられている。 神社のすぐ裏をJR鹿児島本線が走っている。
【神社データ】
名称:「竹原神社」
所在地:熊本県八代市竹原町2223
主祭神:天之御中主神
創建:1186年(文治2年)
駐車場:有(無料)
竹原神社の近くにある「龍王神社」にも行ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/47/73b729052ffe1fb215993b6c37d73af6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/06/179e8411c738388b2b8f2fa63bdaa5ce.jpg)
これだけ飾られた神社を訪れたのは初めてである。
龍王神社は、金色と黒色で彩られた煌びやかな神社である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ec/36728a7257904e8f5759e1463364539e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/29/bf84d236f02f2f335cf8e37640ff2bbe.jpg)
解説板などはなく、由緒などは不明である。
【神社データ】
名称:「龍王神社」
所在地:熊本県八代市清水町2−34
駐車場:有(無料)
祈祷受付日:月・金・土曜日
祈祷受付時間:9:00~16:00
※由緒などは不明
神社を参拝した後は「徳渕の津跡」にも行ってみた。
(現地解説板)
徳淵の津(とくぶちのつ)
徳淵の津は、古代から近世にかけての港として発展し、大陸貿易の拠点となっていました。
江戸時代には、加藤・細川・松井氏の港として発展し、船の泊所や荷揚げ場、番所がありましたが、
今では、大理石でできた石段や堤防裏の石垣が残るのみです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/1b36a21d8369c8a41251341321d6bae5.jpg)
河童渡来の碑。中国から九千匹の河童が海を渡って八代にきたようだ。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/a3/1086ecc83a9d3fe616481316154176fe.jpg)
球磨川の河川敷には、先日の大雨で上流から流れてきた樹木などが集められていた。
帰路途中で、讃岐うどんの有名店「けんたろう」で、うどんを食べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/60/c3f71f55aafe1112000227ce10090eb2.jpg)
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ごぼう天ぶっかけ+とり天盛り。久々に美味いうどんを食べた気がする。