だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

鯛生金山 (大分県日田市)

2022年04月30日 | 散策記
「杖立温泉」で鯉のぼりを見て、ダム湖に寄った後は、「鯛生(たいお)金山」に行ってみた。

 
地底博物館「鯛生金山」は、物産館やレストランなども併設された「道の駅 鯛生金山」のメイン施設として営業している。

「鯛生金山(たいおきんざん)」は、大分県日田市中津江村鯛生地区にあった金鉱山で、
1894年(明治27年)から1972年(昭和47年)にかけて80年間採掘され、金を約40t、銀を約160tを産出した。
最盛期の1937年(昭和12年)には年間産出量が佐渡金山を上回る2.3tに達し、東洋一の産金鉱山として名を馳せた。

現在は旧坑道の一部(総延長約110 kmのうち約800 m)を地底博物館「鯛生金山」として公開しており、
坑道のほか、当時使用されていた採掘設備や資料を見学することができる。

 
2007年(平成19年)には経済産業省の「近代化産業遺産」に登録された。

また、鯛生金山がある中津江村は2002年(平成14年)の2002 FIFAワールドカップで当時有力候補だったカメルーン代表選手の
キャンプ場になったことから、金山資料室に選手等の記念品や資料が展示されている。

 

坑道内を見学した後は、砂金採り体験にも挑戦してみた。
砂金採り体験は、専用プール内に入れられた砂に混じった砂金をパンニング皿を使って探し出す。
佐渡や伊豆でも何度か挑戦したことがあるがなかなか上手に採れない。

 
はまる。制限時間の30分は あっという間に過ぎた。 今回は10粒採れた。

今回は、初めて大分県に訪れてみた。

【散策地データ】
名称:「鯛生金山(たいおきんざん)」
所在地:大分県日田市中津江村合瀬3750
形態:金山跡
営業時間:3月~11月 9:00~17:00 12月~2月 10:00~16:30 
入坑料金+砂金採り体験セット料金:大人1550円 中高生1340円 小学生1120円
休館日:元旦、12月~3月毎週火曜日(但し春休み期間中の火曜日は営業)
駐車場:有(無料)
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