今回は、熊本県八代市古麓町にある「春光寺」にアジサイを見に行ってみた。
昨年も訪れたがアジサイの見頃には早かったので、今年は見頃の時期に訪れてみた。アジサイの数はそんなに多いわけではない。
「春光寺」は、臨済宗南禅寺派の末寺で、八代城主松井家の菩提寺である。
1646年(正保3年)熊本藩筆頭家老松井興長が八代城に入城し、当時北の丸にあった泰勝院を宗雲寺と改めて松井家の菩提寺とした。
その後、1677年(延宝5年)に熊本藩3代藩主細川綱利が、古麓町に松井家の菩提寺として春光寺を創建させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/73/fb22c11efc038862e3305416c77f7162.jpg)
裏山には松井家歴代の古廟と新廟、主君に殉じた家臣10名の墓がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a1/20446dd3a06b14d76f39fb9d30d20113.jpg)
古廟 1877年(明治10年)の西南の役では、この地は戦場となり、所々に弾痕が残っているようだ。
非常に雰囲気の良い寺院である。
【散策地データ】
名称:「春光寺」
所在地: 熊本県八代市古麓町971
形態:臨済宗寺院
駐車場:有(無料)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/26/990e127a300faee93165b304aa83a6af.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/3c/b08c32eb2b51679741f38f23ded2057d.jpg)
昨年も訪れたがアジサイの見頃には早かったので、今年は見頃の時期に訪れてみた。アジサイの数はそんなに多いわけではない。
「春光寺」は、臨済宗南禅寺派の末寺で、八代城主松井家の菩提寺である。
1646年(正保3年)熊本藩筆頭家老松井興長が八代城に入城し、当時北の丸にあった泰勝院を宗雲寺と改めて松井家の菩提寺とした。
その後、1677年(延宝5年)に熊本藩3代藩主細川綱利が、古麓町に松井家の菩提寺として春光寺を創建させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ce/9eb886e8003e731b43e795dd03a14462.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/73/fb22c11efc038862e3305416c77f7162.jpg)
裏山には松井家歴代の古廟と新廟、主君に殉じた家臣10名の墓がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/84/81a10d7f5d4592dd15811227e827aeac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/a1/20446dd3a06b14d76f39fb9d30d20113.jpg)
古廟 1877年(明治10年)の西南の役では、この地は戦場となり、所々に弾痕が残っているようだ。
非常に雰囲気の良い寺院である。
【散策地データ】
名称:「春光寺」
所在地: 熊本県八代市古麓町971
形態:臨済宗寺院
駐車場:有(無料)