今回は、熊本県上益城郡嘉島町にある国指定史跡「井寺古墳」に行ってみた。
装飾古墳として著名な古墳である。 円墳と考えられているが前方後円墳の可能性もあるようだ。
「井寺古墳」は、5世紀後半~6世紀初頭(古墳時代中期後半から後期初頭)に築造されたと推定されている。
埋葬施設は横穴式石室で、羨道側壁および石障に、直線と弧線を組み合わせた幾何学文様である直弧文や
同心円文などが線刻され、赤・白・緑色の彩色が施されている。
2016年の熊本地震で被害を受けて修復作業中のようだ。 内部は見学できない。
石室のレプリカが、熊本県立装飾古墳館と熊本県立美術館で展示されている。
【文化財データ】
名称:国指定史跡「井寺古墳」
所在地:熊本県上益城郡嘉島町大字井寺
時代区分:5世紀後半~6世紀初頭(古墳時代中期後半から後期初頭)
形態:装飾古墳(円墳?)
見学可能時間:常時開放
駐車場:有(無料)
また、井寺古墳の北側にある「浮島熊野坐神社(うきしまくまのますじんじゃ)」にも寄ってみた。
「浮島熊野坐神社」は、1001年(長保3年)に創建されたと伝えられる神社で、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀っている。
気が付かなかったが、釣りのウキのお守りもあるようだ。
浮島熊野坐神社の境内池である浮島は、熊野権現の神託により北側の山麓を掘ると、水が湧きだしてできたと伝えられる池で、
池に神社が浮かんでいるように見えることから浮島と呼ばれている。
池の水は湧水で、面積は約3ha、湧水量は1日約13万t、水温は年間を通して約18℃で、
「六嘉湧水群・浮島」として環境省による平成の名水百選に選定されている。
池の水は湧水で異常なほど澄んでいる。 オヤニラミなども生息しているようだが、テラピアがいっぱいいた。
池の周囲は「浮島周辺水辺公園」として整備されており、憩いの場所になっている。
また、近くには天然の湧水のプールもあるようだ。
【散策地データ】
名称:「浮島周辺水辺公園」
所在地:熊本県上益城郡嘉島町大字井寺
形態:公園
開館時間:常時開放
駐車場:有(無料)
装飾古墳として著名な古墳である。 円墳と考えられているが前方後円墳の可能性もあるようだ。
「井寺古墳」は、5世紀後半~6世紀初頭(古墳時代中期後半から後期初頭)に築造されたと推定されている。
埋葬施設は横穴式石室で、羨道側壁および石障に、直線と弧線を組み合わせた幾何学文様である直弧文や
同心円文などが線刻され、赤・白・緑色の彩色が施されている。
2016年の熊本地震で被害を受けて修復作業中のようだ。 内部は見学できない。
石室のレプリカが、熊本県立装飾古墳館と熊本県立美術館で展示されている。
【文化財データ】
名称:国指定史跡「井寺古墳」
所在地:熊本県上益城郡嘉島町大字井寺
時代区分:5世紀後半~6世紀初頭(古墳時代中期後半から後期初頭)
形態:装飾古墳(円墳?)
見学可能時間:常時開放
駐車場:有(無料)
また、井寺古墳の北側にある「浮島熊野坐神社(うきしまくまのますじんじゃ)」にも寄ってみた。
「浮島熊野坐神社」は、1001年(長保3年)に創建されたと伝えられる神社で、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀っている。
気が付かなかったが、釣りのウキのお守りもあるようだ。
浮島熊野坐神社の境内池である浮島は、熊野権現の神託により北側の山麓を掘ると、水が湧きだしてできたと伝えられる池で、
池に神社が浮かんでいるように見えることから浮島と呼ばれている。
池の水は湧水で、面積は約3ha、湧水量は1日約13万t、水温は年間を通して約18℃で、
「六嘉湧水群・浮島」として環境省による平成の名水百選に選定されている。
池の水は湧水で異常なほど澄んでいる。 オヤニラミなども生息しているようだが、テラピアがいっぱいいた。
池の周囲は「浮島周辺水辺公園」として整備されており、憩いの場所になっている。
また、近くには天然の湧水のプールもあるようだ。
【散策地データ】
名称:「浮島周辺水辺公園」
所在地:熊本県上益城郡嘉島町大字井寺
形態:公園
開館時間:常時開放
駐車場:有(無料)