だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

仙巌園・尚古集成館 (鹿児島県鹿児島市)

2021年11月25日 | 散策記
鹿児島市街地にある「城山公園」を散策した後は「仙巌園」に行ってみた。

仙厳園は、1658年(万治元年)に島津家第19代当主 薩摩藩第2代藩主 島津光久によって造られた島津家の別邸である。
桜島を築山、錦江湾を池に見立て借景とするスケールの大きな大名庭園で「仙巌園附花倉御仮屋庭園」として国の名勝に指定されている。

 
仙厳園は、日本を代表する大名庭園であり、鹿児島を代表する観光名所になっている。

庭園敷地内にある反射炉跡は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ
「旧集成館」の反射炉跡として世界文化遺産に登録されている。

 
反射炉跡。土台しか残っていない。

約1万5千坪の広大な庭園内からは、錦江湾を隔てて桜島の雄大な景色を眺める事ができる。
庭園や御殿のほか、世界遺産オリエンテーションセンターなどもあり、レストラン、土産物屋などの施設も充実している。
また、隣接地には島津家に関する史料を展示する博物館「尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)」がある。

 
 


仙厳園の隣接地にある「尚古集成館」は、島津家に関する史料を展示する博物館で、
島津家800年の歴史や薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた近代洋式工場群の建設事業(集成館事業)
に関する資料を展示解説している。
また本館は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ
「旧集成館」の機械工場として世界文化遺産に登録されているほか、国の重要文化財にも指定されている。

 

仙厳園を見学した後は、道路沿いにあった鹿児島ラーメンの店で昼食を食べた。
スープは豚骨ベースで、ラーメンの前に漬物が出てくるのが特徴のようだ。


鹿児島地方のご当地ラーメンである。

ラーメンを食べた後は「いおワールドかごしま水族館」に行ってみた。

【散策地データ】
名称:「仙巌園」
所在地:鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
形態:大名庭園
開園時間:9:00~17:00(年中無休)※3月第1日曜日は鹿児島マラソンの為休園
入園料:大人・高校生以上 1000円 小中学生 500円
駐車場:専用駐車場有(300円)
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