だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

国指定特別史跡 熊本城跡 特別公開 第3弾 天守閣内部公開 (熊本県熊本市)

2021年10月05日 | 散策記
今回は、平成28年(2016年)熊本地震で甚大な被害を受けた天守閣の復旧が完了し、
新型コロナウィルスの第5波が落ち着き、内部の公開を再開した熊本城に行ってみた。

 
特別見学通路を通って天守閣に向かう。            二様の石垣

熊本城は、現在の熊本県熊本市中央区にある茶臼山丘陵一帯に築かれた安土桃山時代から江戸時代の梯郭式の平山城である。
加藤清正が中世の千葉城、隈本城を取り込んで築城した城で、加藤氏の改易後は細川氏の居城となり拡張と増築が行われた。
明治時代には西南戦争の戦場となり、天守など主要な建物が焼失してしまったが、宇土櫓や東竹の丸の櫓群など築城当時の建物も
現存しており、現在13棟が国の重要文化財に指定されている。
また、ほぼ江戸時代の姿をとどめていいる城跡は、「熊本城跡」として国の特別史跡に指定されている。

 
平成28年(2016年)熊本地震から完全復旧した熊本城天守閣

天守閣内部は、入口である地下1階の小天守の穴蔵から地上6階の展望フロアまでの7フロアに別れ、
加藤氏の時代から現代までの熊本城の歴史をパネルや映像などを用いて展示解説している。

地下1階の小天守の穴蔵はかつては台所として使われていた場所で、石垣や井戸などの現存する遺構を見学する事ができる。
また、制震ダンパーなど地震に対する対策も見る事ができる。
1階では、加藤清正による新城築城や忠広による河川改修による城下の形成のほか、江戸時代の天守のつくりやデザインについて
解説している。
2階では、加藤氏の後を継ぎ、細川氏によって整備が進められた熊本城と城下についてを紹介している。

 
制振ダンパーなどで補強されている。                天守閣内展示の様子

3階では、明治時代以降に軍の管理下に置かれた熊本城の歴史と、西南戦争と天守の焼失、明治22年の熊本地震、
昭和35年の天守再建までを、
4階では、昭和・平成の修理と復元、平成28年(2016年)熊本地震による熊本城の被害と天守閣の
復旧について、映像や模型を用いて紹介している。
5階は最上階へ続くフロアになっている。

 
天守閣内展示の様子 

6階の最上階からは眼下に、復旧が進む熊本城と熊本市街地が一望できる。

 
6F屋上階 展望フロア。                       展望フロアからの眺め。熊本市街地が一望できる。


昼食は、熊本ラーメンの元祖の一つである「こむらさき」に行ってみた。
少し塩気が強いあっさりとした豚骨スープにやや細めの麺。
ニンニクチップ、キクラゲ、メンマ、細モヤシ、チャーシューがトッピングされている。

 
ラー博にも出店しており、だいぶ以前に食べた記憶がある。

【城郭データ】
名称:国指定特別史跡「熊本城跡」
所在地:熊本市中央区本丸1-1
城郭構造:梯郭式平山城
築造主:加藤清正
築造年:1607年
主要城主:加藤氏、細川氏
廃城年:1874年(明治7年)
遺構:櫓・門・塀、石垣、堀
復元建造物:大小天守、本丸御殿、未申櫓、西大手門など

※特別公開第3弾
開園時間:9:00~17:00(最終入園16:30)
入園料:高校生以上 800円 小・中学生 300円
(お得な熊本城・わくわく座・熊本博物館との共通入園券もあり)
駐車場:有(有料)
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