98歳の私の祖母が急逝。
それで高松に行ってました。
ばーちゃん、100まで余裕だと思ってたんだけどなぁ。。
●8月31日
0550am、八王子に住む弟から電話。
高松の母から「ばーちゃんが死んだ」と電話があったという。
「えぇ!」と言ったものの、なんだか半分は夢のようで私はまたぐっすりと寝てしまった。
0829am、再び弟からの電話で目が覚める。高松の母から連絡があったという。
「今日がお通夜で時間は午後6時から。明日が告別式だからね、喪主は俺。
会場は○○の○○ってとこ。俺は昼前の飛行機に乗るからもう出かける」という。
ここからが慌てた! ←いや、もっと早く慌ててもいいようなもんでしょ?!アタシ。
えっとぉぉ、まずシャワーして、荷造り。
職場に連絡して、えっとぉぉ持ってくのは喪服とお数珠と黒のストッキングと
あっパールのネックレスと、、飛行機は??空港行ってから決めたらいい?
こんな茶髪クルクルパーマでええの?あーもぉえっか。
焦るワリにはカラダが動かない。
テレビでは台風12号が接近してるニュースやってるし。落ち着け~。落ち着け~。
キャリーバッグにどんどん追加していく。化粧水もメイク一式も。
足りないものは買えばいいや。
羽田で1440発のJAL1409高松行きをおさえてやっと一息。気がつけば腹ペコ。
搭乗ゲート内のお店でラーメンを食べたけど、なんかもぉビヨンビヨンで美味しくなくて
「ぅわっ、失敗!高松着いてからおうどん食べればよかった」と思う。
高松空港に到着して、すぐさまタクってみんなが集まっているお通夜&葬儀の会場へ。
控え室(?)に向かう。近い親族が揃ってた。
真っ先にばーちゃんのお顔を見に行ったら、キレイ♪キレーイなお顔だった。
今夜はみんなこの控え室に泊まるらしい。ばーちゃんと一緒に。
広いリビング。キッチンもカンペキ。ベッドルームにシングル×2、和室にお布団が5組。
マッサージチェア。大きなテレビとミーティングにバッチリのテーブル。広いバスルーム。
奥にばーちゃんがいます。(棺おけの中に)
↓
いまどきの葬祭場ってこうなってるんやね。すごいイイ。
おじ・おば・いとこたち、みんなで遅くまで喋ってやっと寝たのが27時。
●9月1日
葬儀は11時から。朝食に近くのおうどん屋さんに行った。
都内ではあまり食べれない「湯だめ」にした。
喪服に着替えてお葬式。私は受付担当。途中から着席。
次男が来てくれた。17人いるひ孫の一人やね。出棺の時はお棺も担いでくれて嬉しかったなぁ。
ありがと。
火葬場、収骨、もっかい葬祭場に戻って初七日の法事。次から次へと進んでいく。
弟とばーちゃんの遺骨と一緒に母の家に。この日はここに泊まる。
私の苦手な家。。。ははは(笑)。
苦手っていうか、、、猫アレルギーなのでアタシ辛いんだよねーー。
猫のジローさんは可愛いんだけど、ずっと鼻がムズムズ。服についた毛がきになる。
なーんかメッチャ疲れてるのになかなか眠れない。ジローさんが私の布団にくる。
可愛い!!なんて可愛いお顔なの?お顔は可愛いけどオッサンなのよね。
寅さんの映画を2本みてやっと寝る。
●9月2日
一番先に目が覚める。
弟は疲れているのかドップリと爆睡しているらしく二階からおりてこない。
朝のうちにお香典の帳面を手書きで作成。
「台風も近づいてるし、今日帰ろう」と決めた。
この日を逃すと今度はいつ飛行機が飛ぶか不明だし。
お昼に世界で一番美味しくて、世界で一番ダイスキなおうどん屋さんへ。
はりやさん
高松に来てはりやさんに寄らないのは一生悔いが残る。台風12号がなんだってんだ。
「あああ、なんであの時はりやさんに行かんかったんやろ」と死ぬまでクヨクヨしたくない。
カレーうどん。別盛りでかしわ天とイカ天を注文して弟、母とわけっこ。
母も弟もカレーうどんにした。
なんで?かしわざるとかいか天ざるにしたらえぇやん?!メッチャええで。
いつもは天ざるの母もカレーをチョイス。なんで?
「おねーちゃんが美味しいっていうカレーうどんを食べたいから」だって。
んーそっか。その気持ちもわからんではない。
はりやさんから空港へ直行。
乗ろうと思ってた便が相次いで欠航。この台風なら仕方ない。
外も雨ザーザーやし風も強い。滑走路もザブンザブンと波打ってる。
でもあきらめない。今日帰る!と数時間空港にねばる。
羽田から来た飛行機が降りれずに引き返す。そんな高松空港。
でもねばる。
今日のテレビの占いで11月生まれが1位だったからダメなワケない。
はいキター★奇跡的に飛ぶことを決心してくれたANA機。かっこええぞ!
メッチャゆれたけど、無事に羽田に到着。
おうちに着いたら、ツトちゃんとミッキーちゃんとキューピーがアタシを待ってた。
ぎゅっと胸に抱きしめる。
ママよ。可愛いアタシのベビィちゃんたち!とキスして抱きしめる。
ツトちゃんがまーくんで、
ミッキーちゃんがサトちゃんで、
キューピーは三男。
この子たちがいる場所で初めてアタシが成立する気がする。
この子たちがいないとアタシは不完全。
あわただしい高松の滞在だったけど、ばーちゃんとのお別れもちゃんとできた。
好奇心旺盛でキュートな人だった。美人だった。
老いて不自由な肉体を離れて今は身軽なんやろな。
棺おけに入れる予定だった美空ひばりの本を「わ!ちょーだい!」と言ってもらってきた。
表紙がボロボロな本。もらっちゃって良かったかな。いいよね。大事にするね。
後日、母からのメールで葬儀に来れなかった長男がばーちゃんのお別れに来てくれたそうだ。
今回は会えんかって残念だったけど、ありがとね。
ばーちゃん、立派なひ孫やろ?
あの世で散々自慢しておくれ♪