昨日は、U野ご夫妻との新年会♪
いつも、どこかゆったりと余裕のあるオーラのU野さんたち。
ガチャガチャしてる私にとって、サプリ的なご夫婦。
場所は御徒町。開始時間は18時30分。
テレビなどで注目をあび、予約がとりにくい人気のお店だそうです。
我々との日程の調整や、お店の予約もU野さんにしていただき、
私は「行くだけ」というラクラクコースで申し訳なかったですーーー。
「穴子の天ぷらが名物のお店」と聞いたときから、メチャ2楽しみでした。
だって、穴子の天ぷらは私の大好物だから!!!
少し早めにおうちを出発。
昨日、2月10日は、矢野さんの『音楽堂』の発売日だったので
新宿で途中下車してTワレコに行った♪
特設コーナーも出来てて、もうその前に立っただけで全身鳥肌だ!
U野家の分もあわせて2枚購入ゥゥ~~。
ネコさんステッカー付き。
あと、応募ハガキも付いてて、それは都内某所で開かれるライブの応募ハガキ。
この都内某所のライブって、まだ告知がナイ情報。
当たればいいなぁ。当たりますように。
跳ぶネコさんのジャケット。そしてステッカー。
ニャオーン!!
ネコさんCDの向こうにはピアノを弾く麗しい矢野さん
Tワレコを出て、気分は絶好調!
同じビルの中のショップでリュックに一目ぼれ。
ちょっと前から「通勤用の新しいリュックが欲しい」と思ってたから好都合。
かわいい♪
背中のところもイイカンジ
なんっつたって、ここよ!底がこんなにかわいいのだ。
支払いを済ますと、その場で荷物の入れ替え開始(笑)。
「今すぐ使いたいけんゴメンなぁ。こんな可愛いリュック今すぐ背中にくっつけて歩きたいやんか~♪」
店員さんは笑いながら「ありがとうございます!」って。
こっちが「ありがとう」だよ。
うーん、ますますゴキゲンだぞ。
御徒町へ向かいましょう。
新宿から乗車した中央線快速・東京行きで、隣に座った男の子から声をかけられた。
「あのぉ、ココに行くにはどう行けばいいでしょうか」
携帯電話に表示された地図。←そういう時代なんよね。
わかる範囲で説明。
聞けば福島県から受験で上京したという。
「私の弟のお嫁ちゃんが福島のコなんよ」
「福島のドコですか?」
「郡山や」
「ボクも郡山から来たんです!」
「おお☆そーなん?!郡山の富田だったと思うで」
「近いです!車で5分くらいです!」
「っへー、なんかオモロイな」
「関西弁ですか?」
「そう聞こえるやろ?ちゃうんよ。コレは讃岐弁。讃岐ゆぅたら香川県やで。香川県わかるか?」
「四国ですよね」
「そや。四国は香川県と徳島県と高知県と…」
「愛知県!」
「ちゃうワ(笑)!!えーっと、愛媛県や(笑)」
ほんの12分くらいの間だったけど、なんだか嬉しい出会いだった。
ダンナにあげるつもりだったチョコをあげた。
「ほな気ィつけて行きなよ。わからんかったらすぐ人に道たずねたらええけん」
「はい、そうします」
神田経由で御徒町へ。
矢野さんのCDを買ったり、一目惚れしたリュックを買ったり、
福島から大学受験で上京した青年とであったり。
なんだか小さな旅のようなワクワクを詰め込んで私は御徒町へ。
じゃーん!到着~。
「天正(てんまさ)」です。
思ってたよりこじんまりしたお店。
すかしてない。
全然気取ってない。
ただただ「いいものを提供したい」というようなムードがにじみ出てて、
それは一歩入っただけで十分感じられる。
まずはU野ご夫妻と「あけましておめでとう」の乾杯。
U野ご主人のオススメの「金魚」がツボ。
焼酎甲類のお湯わりに大葉(しそ)と鷹の爪。
hotなお酒だけど、見た目は涼しげ。
こういうのを「粋」というのでしょう。
私が手ぬぐいに感じるような「カッコよさ」と似たものを味わう。
・穴子の丼つゆがけ
あなごぉぉぉ~~~!あなたに会いに来たのよ~。穴子さん~。
・穴子の天ぷら(塩)
たまらん。。。
・季節の野菜盛り合わせ
名前がワカランけど、っていうか聞いたけど忘れたけど、
デカいアスパラガスの先っちょのような。
苦味があって、土から顔を出したばかりの春の味でした。
・サラダ
なんだっけ?名前忘れてしもた。
ふちの赤い巨大ラディッシュのような大根のサラダ。
・いかのぽんぽん焼き
これもたまらん。香りだけでもクラクラする~。
食べ終わったら、ここにサービスでご飯を入れてくれるん。
・とんぷら
豚ヒレ肉の天ぷら。ポン酢でいただきます。
ああ、美味しかった。
あああああ、美味しかった!
店を出て、U野嫁さんといつものハグ。
もしかしたら(いつもの)チューもしたかも(笑)?
ゴキゲンのまんま御徒町駅へ。
おしっこモレモレでトイレに飛び込む!
トイレから出ると、ダンナが指差す壁に視線をおくる。
矢野さんだ!
矢野さんだ!
かわいい!かわいい!
壁の矢野さんと写真を撮ろうとしたら、携帯がない。
穴子天ぷらのお店に忘れてきたのだ。
もっかい取りに行って、受け取って、お礼を告げて。
再び御徒町駅構内の矢野さんとご対面。
「一緒に写真を撮らせてください」とご了解を得て撮影。ヨッパライさ。
そんな一日でした。
U野さん、ありがとう。
みんな、みんな、ありがとう。