daddy-kのいきあたりばったりⅡ

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札幌市民は雪まつりに出かけない?

2023-02-03 | 札幌の四季

よく聞く話ですが、札幌市民で大通のテレビ塔に上った人は少ない、とか、雪まつりを見に出かけないと言われ、事実"雪まつりを見るか?"のアンケートで、2/3が「いいえ」だったと言う話もあり、分かる気がします。東京都民で東京タワーに上がった人が少ない(多分)のと同じ話だろうな?身近にあると意外に行かないものですよね。

でも我が家は子供が小さい頃…30年以上前ですが…は、カミさんがほぼ毎年、子供達を連れて出かけていました。人出の少ない平日のため私は仕事でしたが。

そして冷えた体を「三平」のラーメンで温めて帰って来る、と言うのがお約束のコースで息子は小学校低学年の頃から一人前をペロッと平らげ、あまつさえ、丼を抱えスープも飲み干していたそうですから、お店の人も印象が強かったみたいで、行くたびに「大きくなったね」と、声をかけてもらったと、カミさんが話してましたが。

 

例年200万人の人出の多くは観光で見えた方で、海外の方も多く、それは札幌経済には大変ありがたかったのですが、例のコロナもそこで多く持ち込まれたようで、それ以来札幌は流行の最先端を走っていた(?)のですが、ようやく少し落ち着いて来て、今年は4日から、三年振りに実開催される事になり、大通会場では準備が進んでいました。

こちらは大通4丁目会場で、いつもは大雪像が出来る場所ですが、今年は中雪像位の大きさとはなりましたが、主催テレビ局のスタッフが寒い中、明日からの開催に備えてリハをされていました。大変ご苦労様です。

私は今年もビールを飲みながら、テレビで拝見させて頂く事とします。すみません。

 

振り返ると大通3丁目広場は、例年スノーボードのデモンストレーションをやっていましたが、今年は、市民の雪像の広場がこちらに移って来たようです。

準備が整い明日を待つばかりの雪像もあれば、最後の化粧に余念がないグループもあって、こうしてみると市民参加の雪像作りって、雪まつりの原点ですよね、幸い今日は良いお天気、どうぞ頑張って下さい。

 

例年よりコンパクトになった開催とはいえ、雪像を見て、冷えた体をラーメンやスープ・カレーでまず温めて、温まったらジンギスカンにビールと、アフターの楽しみもあっての雪まつり。

どうぞ多くの皆さんに楽しんでいただけます様に。



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