ロシア、ネットで発射知る? ミサイル察知に疑問浮上 (朝日新聞) - goo ニュース
北朝鮮のミサイルがロシアの日本海沿岸近くに落ちた問題で、同国の軍部がミサイル発射の察知も落下地点の特定もできなかった疑いが浮上している。ロシア紙は、国防省がインターネットを通じて発射を知ったと指摘。プーチン大統領が強調する「領土の一体性」を擁護する体制に疑問符を投げかけた。
ロシアのイワノフ副首相兼国防相は5日「我々は地上の設備を使ってミサイル発射を記録していた」と述べた。しかし発射当初、バルエフスキー参謀総長は記者団に対して「さまざまな情報によるとミサイルは10発以下だった」などと述べるだけで、ミサイルの種別や落下地点などの具体的な情報を示せなかった。
6日付のロシア紙コメルサントは「北朝鮮からのミサイル飛来は完全な想定外」だったと伝えた。国防省と参謀本部はインターネットで情報を収集していたという。同紙は、ロシアの人工衛星によるミサイル発射探知システムは米国領内しか対象にしておらず、太平洋艦隊も警戒態勢を敷いていなかったとしている。「独立新聞」は「極東にも警戒地域はあるが、北朝鮮は含まれていなかった」との専門家の見方を伝え「完全な無防備状態」を批判した。
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「北朝鮮からのミサイル飛来は完全な想定外」って・・・ここ最近ずっと話題になってたでしょうが。何を言ってるんだか。
現在のところアジア太平洋地域でミサイル発射を赤外線で探知するロシア軍の早期警戒衛星は2003年に壊れたまま放置されているようで「完全な無防備状態」だそうです。
また、発射地点に近い韓国では、
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【ミサイル発射】軍令よりも日本の報道が早かった韓国軍
北朝鮮が多くのミサイルを発射した5日午前、韓国軍兵士は軍令ではなく日本の外信報道を通じてこの知らせを耳にした。
国防部の合同参謀本部は同日午前6時30分ごろ、全軍に軍事態勢の強化を指示した。日本のメディアが北朝鮮のミサイル発射のニュースを報じてから2時間後のことだった。
韓国軍は韓米情報網を通じ事実を確認した後、午前4時30分ごろ、「緊急措置班」を召集した。緊急措置班とは本部長クラス(中将)からなる「初期対応班」で、合同参謀議長ら全首脳部が対象となる「危機措置班」より低い段階のものだ、と合同参謀関係者は説明した。
これと同時に韓米連合危機管理体制を敷いた。しかし、日本の国営放送NHKはこの時間すでに北朝鮮のミサイル発射について報じていた。最初の報道は午前4時40分だった。
6時30分ごろ、韓国合同参謀本部は軍事態勢の強化を全軍に指令した。日本は政府各省にこれより2時間30分早い3時52分に緊急警報を発令している。
韓国軍に軍事強化命令が下ったとき、日本では政府スポークスマンの安倍官房長官がテレビに出演し、記者会見していた。「厳重抗議」などの公式的な立場表明はもちろん、「午前3時30分、4時、5時の三度にわたり発射された」、「このうち一発は日本から数百キロ離れた東海(日本海)に落下した」という詳しい内容まで説明していた。
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だめじゃん orz
ミサイルに対する迎撃能力は今のところはまだ不十分ですが、発射されたミサイルを発見し追尾する能力はFPS-XX(ガメラ・レーダー)やAIRBOSSなどだんだん高められつつあります。これにより、前回のミサイル実験の時と比較するとかなり素早く体勢を整えられるようになりました。地方自治体への連絡体制などまだまだ不備な点はありますが、今回の政府の素早い行動は評価すべきではないでしょうか。
ただ、現在でもミサイルに関する情報は多くはアメリカ軍から来るものが多いでしょう。北朝鮮の発射地点の様子などを探る警戒衛星などではアメリカ軍の能力は突出しています。アメリカ軍と同程度とまでは不要だと思いますが、北朝鮮など緊張が高まっている地域の詳細を知ることができるくらいの配備を日本も備えておくべきだと思います。すくなくとも、韓国やロシアのは当てにならないことがはっきりしましたから。
そんなとき中国は、
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中国外務次官、ミサイル発射は「米の金融制裁が大きい」
北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の議長を務める中国の武大偉(ウー・ターウェイ)外務次官は6日、中国訪問中の民主党の小沢代表と外務省で会談し、北朝鮮のミサイル発射について「今回の北朝鮮の行動は、米国の金融制裁によるところが大きい」との見方を示した。そのうえで、「とにかく、話し合いの場で解決するようにしないといけない。6者協議の場を活用しながら、米朝の二国間会談をセットすることなどが知恵ではないか」と述べ、近く北朝鮮を訪問することを明らかにした。
小沢氏は会談で「今回の事態は国際世論への挑戦で認められない。中国が北朝鮮に働きかけ、事態が安定化するよう求める」と要望。武次官は「適切な方法で必ず北朝鮮に伝える」と答えた一方、「中国も関心を寄せているが、関係諸国の冷静な判断と抑制的な態度を保ち、朝鮮半島と北東アジアの安定のため、緊張化、複雑化させないよう希望する」と語り、制裁に難色を示した。
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あのなぁ OTL
6者協議が破たんしているからこそ今回のミサイル乱射が起こったわけで、北朝鮮側が話し合いを蹴っているのに話し合いも何もあるわけがない。
アメリカの金融制裁が原因?じゃぁその金融制裁をアメリカがしようとした理由は何なのか。北朝鮮が偽ドル札を作ったり、違法行為で外貨を稼ごうとしたからではないか。
餓鬼が悪戯をして叱られ、ふてくされて別の悪いことをする。その悪いことをしたのは叱ったせいか?んなアホな。
マスコミでは北朝鮮のミサイルに対して「日中韓連携を強めよ 」なんて言っているのもいるが、NHKで情報仕入れてる軍隊や悪いことを悪いと言わずに責任転嫁している連中と
連携は無理。逆に足引っ張られるだけ
北朝鮮のミサイルがロシアの日本海沿岸近くに落ちた問題で、同国の軍部がミサイル発射の察知も落下地点の特定もできなかった疑いが浮上している。ロシア紙は、国防省がインターネットを通じて発射を知ったと指摘。プーチン大統領が強調する「領土の一体性」を擁護する体制に疑問符を投げかけた。
ロシアのイワノフ副首相兼国防相は5日「我々は地上の設備を使ってミサイル発射を記録していた」と述べた。しかし発射当初、バルエフスキー参謀総長は記者団に対して「さまざまな情報によるとミサイルは10発以下だった」などと述べるだけで、ミサイルの種別や落下地点などの具体的な情報を示せなかった。
6日付のロシア紙コメルサントは「北朝鮮からのミサイル飛来は完全な想定外」だったと伝えた。国防省と参謀本部はインターネットで情報を収集していたという。同紙は、ロシアの人工衛星によるミサイル発射探知システムは米国領内しか対象にしておらず、太平洋艦隊も警戒態勢を敷いていなかったとしている。「独立新聞」は「極東にも警戒地域はあるが、北朝鮮は含まれていなかった」との専門家の見方を伝え「完全な無防備状態」を批判した。
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「北朝鮮からのミサイル飛来は完全な想定外」って・・・ここ最近ずっと話題になってたでしょうが。何を言ってるんだか。
現在のところアジア太平洋地域でミサイル発射を赤外線で探知するロシア軍の早期警戒衛星は2003年に壊れたまま放置されているようで「完全な無防備状態」だそうです。
また、発射地点に近い韓国では、
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【ミサイル発射】軍令よりも日本の報道が早かった韓国軍
北朝鮮が多くのミサイルを発射した5日午前、韓国軍兵士は軍令ではなく日本の外信報道を通じてこの知らせを耳にした。
国防部の合同参謀本部は同日午前6時30分ごろ、全軍に軍事態勢の強化を指示した。日本のメディアが北朝鮮のミサイル発射のニュースを報じてから2時間後のことだった。
韓国軍は韓米情報網を通じ事実を確認した後、午前4時30分ごろ、「緊急措置班」を召集した。緊急措置班とは本部長クラス(中将)からなる「初期対応班」で、合同参謀議長ら全首脳部が対象となる「危機措置班」より低い段階のものだ、と合同参謀関係者は説明した。
これと同時に韓米連合危機管理体制を敷いた。しかし、日本の国営放送NHKはこの時間すでに北朝鮮のミサイル発射について報じていた。最初の報道は午前4時40分だった。
6時30分ごろ、韓国合同参謀本部は軍事態勢の強化を全軍に指令した。日本は政府各省にこれより2時間30分早い3時52分に緊急警報を発令している。
韓国軍に軍事強化命令が下ったとき、日本では政府スポークスマンの安倍官房長官がテレビに出演し、記者会見していた。「厳重抗議」などの公式的な立場表明はもちろん、「午前3時30分、4時、5時の三度にわたり発射された」、「このうち一発は日本から数百キロ離れた東海(日本海)に落下した」という詳しい内容まで説明していた。
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だめじゃん orz
ミサイルに対する迎撃能力は今のところはまだ不十分ですが、発射されたミサイルを発見し追尾する能力はFPS-XX(ガメラ・レーダー)やAIRBOSSなどだんだん高められつつあります。これにより、前回のミサイル実験の時と比較するとかなり素早く体勢を整えられるようになりました。地方自治体への連絡体制などまだまだ不備な点はありますが、今回の政府の素早い行動は評価すべきではないでしょうか。
ただ、現在でもミサイルに関する情報は多くはアメリカ軍から来るものが多いでしょう。北朝鮮の発射地点の様子などを探る警戒衛星などではアメリカ軍の能力は突出しています。アメリカ軍と同程度とまでは不要だと思いますが、北朝鮮など緊張が高まっている地域の詳細を知ることができるくらいの配備を日本も備えておくべきだと思います。すくなくとも、韓国やロシアのは当てにならないことがはっきりしましたから。
そんなとき中国は、
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中国外務次官、ミサイル発射は「米の金融制裁が大きい」
北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の議長を務める中国の武大偉(ウー・ターウェイ)外務次官は6日、中国訪問中の民主党の小沢代表と外務省で会談し、北朝鮮のミサイル発射について「今回の北朝鮮の行動は、米国の金融制裁によるところが大きい」との見方を示した。そのうえで、「とにかく、話し合いの場で解決するようにしないといけない。6者協議の場を活用しながら、米朝の二国間会談をセットすることなどが知恵ではないか」と述べ、近く北朝鮮を訪問することを明らかにした。
小沢氏は会談で「今回の事態は国際世論への挑戦で認められない。中国が北朝鮮に働きかけ、事態が安定化するよう求める」と要望。武次官は「適切な方法で必ず北朝鮮に伝える」と答えた一方、「中国も関心を寄せているが、関係諸国の冷静な判断と抑制的な態度を保ち、朝鮮半島と北東アジアの安定のため、緊張化、複雑化させないよう希望する」と語り、制裁に難色を示した。
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あのなぁ OTL
6者協議が破たんしているからこそ今回のミサイル乱射が起こったわけで、北朝鮮側が話し合いを蹴っているのに話し合いも何もあるわけがない。
アメリカの金融制裁が原因?じゃぁその金融制裁をアメリカがしようとした理由は何なのか。北朝鮮が偽ドル札を作ったり、違法行為で外貨を稼ごうとしたからではないか。
餓鬼が悪戯をして叱られ、ふてくされて別の悪いことをする。その悪いことをしたのは叱ったせいか?んなアホな。
マスコミでは北朝鮮のミサイルに対して「日中韓連携を強めよ 」なんて言っているのもいるが、NHKで情報仕入れてる軍隊や悪いことを悪いと言わずに責任転嫁している連中と
連携は無理。逆に足引っ張られるだけ