中国では不発「フリー・ハグ・キャンペーン」
[北京 30日 ロイター] 路上で見知らぬ人を抱擁して元気づけようという「フリー・ハグ・キャンペーン」は、中国では受け入れられなかったようだ。報道によれば、事情聴取のため警察に連行された参加者も出たそうだ。
『北京ニュース』によれば、キャンペーンは週末、北京、長沙、西安の路上で実施された。参加者は両手を広げて通行人を迎え、「フリー・ハグ」「見知らぬ人を気遣おう」「無関心に陥るな」というカードを掲げていた。
北京では、混み合った都心の繁華街における西欧的で奇抜な行為に当惑した警察が、4人の参加者を事情聴取のために連行した。
古都・西安では、大部分が子どもの計20人以下が、2時間にわたってフリー・ハグのボランティア活動を行った。
「通行人たちは関心と好奇心を示し、立ち止まって質問してきましたが、ほとんどの人は説明を聞いたあと立ち去っていった」と、新華通信は地元新聞を引いて報じた。
西安市民の李さんという男性は、「抱擁は外国の伝統です。中国人はそれに慣れていないのです」と発言している。
地元情報ウェブサイトによれば、湖南省の省都・長沙では、比較的うまくいったようだ。
参加者の少女は「一部の人は（抱擁されることを）拒否しましたが、私は1分で20人を抱きしめました」と言っている。
フリー・ハグ・キャンペーンはオーストラリアではじまり、今年ミュージック・ビデオで取り上げられて有名になった。
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そりゃ普通に普段から挨拶でハグしているような国々では通用するかもしれませんが、よっぽどのことがなければ抱き合わない民族に同じものを押し付けるのはどうかと思いますよ。街中でいきなり見ず知らずの人に抱きつかれたら「元気付けられる」以前に恐怖で縮み上がりますよ。
でも抱きつかれる相手が美女なら全く問題ありませんが。このキャンペーン日本でもやりましょう。美女限定で。
(屮゜Д゜)屮カモーン
（ ‘д‘）
⊂彡☆))Д´）
パーン
