本当に「予想外」なのか

連休初日の受け付け順調　番号継続制でソフトバンク(共同通信) - goo ニュース

ソフトバンクモバイルは３連休初日の３日、携帯電話の番号継続制導入に伴うこの日の契約受け付け業務を、大きなトラブルもなく順調に終えた。来客の増加が見込まれ、受け付け業務を処理するシステム面などへの不安があったが、システムや人員の増強など態勢強化に加えて「連休で行楽に行く人が多いためか、お客は想定より少なかった」（ソフトバンクモバイル）ことも順調だった要因と見られる。

１０月２８、２９の２日連続でシステム不備などから受け付け業務を停止する事態に陥ったことを受け、同社はシステムの処理能力を高めたほか、販売担当のスタッフら人員を通常より増やすなどして臨んだ。

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極秘にしていた割引があろうが無かろうが、ナンバーポータビリティーで人が動くことは予想できていたはずで、そのために人を配置したり、システムを構築したりなどいくらでも対策は可能であったはず。

現に２８，２９に不調があってから今日の連休までにシステムの処理能力を高めることができているのだから。１週間でできるような準備であれば以前から容易に準備できていたはずだ。

なのにそれができていなかった。であるならば、経営陣の明らかな無能か、意図的な不作為とならないだろうか。

YahooＢＢなどにおいてもソフトバンクの仕事については批判の声が大きい。ネットで小さい仕事をしている分にはかまわないかもしれないが、仕事をする以上は顧客の信頼は絶対に重要なものだ。経営陣はそのことを十分に考えるべきではないだろうか。