千葉市に住むシルバーの小さな日記

日々の事象を多角的に,デジカメで捉えながら記録していきたい

11月21日の空模様

2021-11-21 16:05:56 | 冬の空模様
日本気象協会14:00発表
高気圧が東へ離れ、湿った空気が流れ込んでいます。九州は雨の範囲が広がり、局地的に雷雨になるでしょう。中国四国から東北にかけては雲に覆われて、太平洋側を中心に雨の降る所がありそうです。北海道も雲が多く、一部で雨が降るでしょう。沖縄は雨が降りやすいでしょう。あすは前線が通過するため全国的に雨や雷雨で、激しく降る所がありそうです。風も強まるでしょう。

【出典:日本気象協会】
ラニーニャ現象の影響
この冬は定常的に寒気が日本に流入しやすい
10月下旬から、インドやチベット付近で、高気圧の勢力が強まっています。これはラニーニャ現象の影響とみられ、偏西風が蛇行し、黄海から朝鮮半島付近で南下しやすい状態になっています。このため、九州など西日本に寒気が流れ込みやすくなっており、この状況は、2月にかけて続く見込みです。
さらに、2月にかけて、日付変更線付近で、高気圧の勢力が強い予想です。これも日本に寒気が流れ込みやすい原因です。というのも、もともと北半球の冬の時期は、日付変更線付近で高気圧が勢力を強めますが、この冬は、平年より、高気圧の勢力が強く、ブロッキング高気圧が形成されやすいでしょう。日付変更線付近で、ブロッキング高気圧が形成されると、寒気がシベリアから日本に流れ込み、寒気の流れ込みが持続しやすくなります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。