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わたしと向き合う

2020年初頭、自分本位に生きる事の虚しさに気づき心機一転。

手遅れ?

2020-01-17 20:17:02 | 日記
『自分はもうそれなりの年齢だし、今更何をやっても手遅れなのではないか?』
何かに取り組んでいる時に行き詰まったり立ち止まったりしていると、そういった考えが頭をもたげる。

一度迷いが生じると、それまで取り組んでいた事に身が入らなくなってしまう。
自分はとんでもなく無駄な事をやっているのではないかと虚しさが湧いてくる。

そんな時はこう考えるようにしている。

『自分が今陥っている苦境を乗り越える事ができたなら、同じように苦しんでいる人にとっての大きな希望になるし、そして自分が乗り越えた経験によって人を手助けできるようになる』

自分の経験は取るに足らないと否定しまいがちだと思う。けれども、その考えに流されずに、自分の体験は必ず価値のあるものだと言い聞かせ続けて、自分のできる事を自分のできるテンポでほんの少しでも、1mmだけでも進めよう。

今までとは違う生き方、考え方をしていく事はとても苦しい。でも、諦めずに一歩一歩取り組んでいこう。

生きている事は辛く苦しい?

2020-01-17 00:09:30 | 日記
あなたは、生きている事は辛く苦しい事だと考えている。
実際あなたの人生は辛く苦しいものであるのかもしれない。

でも、よく観察して欲しいのだけれども、苦しい、辛い、悲しい、という考えを頭に浮かべていない時どういう状態だろう?特にこれといった考えを起こしていない、ぼーっとしている時どんな状態だろうか?

苦しさを感じている時、苦しみそのものに実体があって、苦しいと考えていない時でも苦しみそのものは存在していると思い込んでいるようだけれど、それって本当の事かな?その事をよく確かめて欲しい。


今まで生きてきたあなたは偉い。

2020-01-15 23:12:04 | 日記
あなたは不器用で、それ故に想いとは裏腹になかなか物事上手にこなす事ができなくて、辛い想いをしてきた事でしょう。ある時は、やけになって投げ出してしまった事もあった事でしょう。助けてくれる仲間に報いる事すらできず、自分の不甲斐なさに涙した事でしょう。こんな自分では、と一歩引いてしまって、大切な人から自ら遠ざかってしまった事もあるのでしょう。
ままならぬ人生を歩んできてなお、ここまで歩んできたあなたは尊い。苦境にありながらも、最後の最後で自分自身の自身を投げ出さずにここまで生きてきた事。それは誰にでもできる事ではありません。
そのように言われても、あなたは自分の歩みを否定しようとする事でしょう。この程度ならみんな同じ・・・どころかもっともっと頑張ってるよ、と。

今、自分を認めてあげる事ができなくても大丈夫。私はあなたが、あなたなりに真剣に人生と向き合ってきた事を見ています。だから、明日も生きてください。

過去の自分と向き合う

2020-01-14 23:43:16 | 日記
今年は自分にとっての踏ん張りどころだ。
今ままで学んできた事を実践して、これまで培ってきた古い自分の考えと向き合い、新たな一歩を着実に歩む事に意識を集中しよう。慣れ親しんできた悲観的な思考や感情に、引き戻されそうになる事が常にあるけれども、それに流されずにどうにか踏みとどまって、前へ前へと歩んでいきたい。やっぱりどうにもならないんじゃないか、と不安や恐怖が頭をもたげる事はあっても、むしろそれを違う捉え方で受け止めて、一歩踏み出す力に変えていきたい。やると決めたのだから、ちゃんとやりきるぞ。

自分ができる事に意識を向ける。

2020-01-13 19:21:47 | 日記
「他人と比べて、自分が取るに足らない事しかできない」
よりも
「自分には何かしらできる事がある。今自分ができる事は何だろう」
と普段から心がける事。

今年はこの事を日々心がけて生活していきたいと思う。
ところで、「自分には何もできない」と、そんな風に考え続けていると、自分は何もできないという事に意識を向け続ける事になる。自然と自分の至らない事にばかり目が行くようになる。それは謙虚ではなく、とても卑屈な態度だと思う。

本当は、自分はこういう風にしたい、このように振る舞いたい、という願望や希望は沢山あるけれど、それに翻弄される状況から一歩身を引こう。また、他人はこんな事もできているから、自分も同じようにできなければ、と何かと比較する事も一旦脇に置いておこう。そして、今の自分ができる事、負担なく取り組める事に意識を向けてみよう。
どれだけ、苦しい状況であっても、無力感を感じている状況であっても、何か一つはできる事がある。それは具体的な行動を伴う事ではないかもしれないけれど、何かを意識して取り組むという事が大事で、そうやって積み重ねてきた事は自分自身を支える拠り所にもなる。
例えば、人に何かをしてもらった時に、「こんな風にしてもらったのに自分は何も返してあげられない」という風につい考えてしまったとしても、その事にとらわれずに相手への感謝を意識して心に抱く事だけでも意味のある行動だと思う。

今、辛い気持ちで人生を歩んでいる人も一緒にもう少しだけ頑張ってみましょう。
正直僕も生きていてしんどいと思っていますが、それでも僕はひとりぼっちではないと思っています。