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楽器屋ぶらぶら(渋谷編)

2006-09-21 | ノンセクションの10
今日は仕事が早く終わったので、いつものように渋谷駅南口バスターミナル方面246沿いのあたりにある楽器屋をぶらぶらしてきた。
たまーにちょっと時間が空くと中古の品揃えをチェックして回ったりするのです。
特にこの一帯はイケ●楽器の店舗がたくさん密集しており、ギターの店/アンプエフェクターの店/打楽器の店/鍵盤の店/管楽器の店などなど、それぞれの店舗が特色を持っている。
その中の一つに、高額ギター・アンプ・エフェクターだけを扱っている店舗というのがあるんだけど、ぼくはヨダレを垂らしながら陳列された商品をエロエロと眺めるのが好きなのだ。(んまぁヘンタイ!

ぼくがなかば恍惚としながらエフェクターのショーケースを目で犯していたら、若い女のコ2人組みが入ってきた。どう見ても歳は10代。
そう、この店舗にこんな若い女のコが入ってくることはまず無いことなのだ。
で、何を買うのかなあと思って見ていたら、ふつーの弦のセットを買って店を出ようとしたその刹那。
店員がなにやら店舗マップのようなチラシを渡しつつ、「えーと、この店舗は高額ギターやアンプだけを扱っている店舗なので、弦を買いたいんだったら次回からはこっちの総合店の方に行ってくださいね☆」みたいな説明をしていた。
女のコたちは「へー、そうなんですかぁ」なんて言ってちょっと腑に落ちない面持ちで出ていった。
女のコたちが帰った後、店員は得意客っぽい人との商談に戻り、開口一番「いやー、あーいうの困るんですよねー。ここが何屋なんだか分かんなくなっちゃってw」みたいなことをのたまった。
えーっ!どーなのそれ?!他の客にもまる聞こえだよ。
まあ百歩譲って、店側が客を選別するっていうのは、店の雰囲気(?)を保つために必要なことなのかもしれんけどさぁ。
それにしたって、そのセリフはかんじ悪すぎる・・・(だったら弦なんか置かなきゃいいじゃん?)
排他的ってゆーか閉鎖的ってゆーか、よくある会員制なんちゃらとか、ガンコらーめん屋とか嫌いなんだよね。あんた何様だ!みたいな。
あの女のコたちだってもしかしたらRelicとかN.O.S.とかJamesTylerとか買いにきて、でもいいのがなかったからしょうがなく弦だけ買って帰ったかもしれないじゃん。
じつはすごい金持ちなのかもしれないじゃん。パパが買ってくれるかもしれないじゃん。いや金持ってなくても鬼ローンで買うつもりかもしれないじゃん。
そしてウデだって、あの店員が腰抜かすほど上手いかもしれないじゃん。
いや、この場合ウデは関係なくて、買えるか買えないか、金を持ってるか持ってないか(鬼ローンが組めるか組めないか)が判断基準だね。 (¥o¥)
それが資本主義の原則だ。(今、マルクスっぽいこと言った)
そんなの見た目だけでは分からんことだ。
見た目のイメージだけであんな対応をするなんてがっかりです。
あの店気に入ってたのになぁ。


ま、なんか長くなっちゃったんだけど、
リッチーコッツェンとかブルースサラセーノとかがあの女のコに変装して(中の人)、200万くらい現金持たせてその現金をチラつかせつつ、店内のギターを片っ端からゴリゴリ試奏させる♪
→ 店員驚愕! &へりくだる
っていう企画を思い浮かべながら帰路についたのでした。テレ東の深夜枠あたりでどうか?

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2 コメント

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勧善懲悪風 (あやっぺ)
2006-09-23 06:38:28
水戸黄門の世界だ~。

「ぎゃふん」と言わせたいね。

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●ケベ楽器 (くろーき)
2006-09-24 00:37:22
まあ店側としてもいろいろあるんだろうけど、そんな態度とるくらいならいっそ会員制にしたらいいじゃんね。店の前に分かりやすく貼っておくとか。



そういえば、おれまだ一度もギャフンって言ったことないなぁ。

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