農ある生活 in 南伝法寺

岩手県紫波町南伝法寺に移住し、農家でもないのに「作れるものは作ってみよう!」をモットーに農ある生活を実践しています。

プラハその3

2005年02月13日 21時24分30秒 | プラハ
さて、航空機選びである。

残念ながら成田からプラハへの直行便はない。そのため、ヨーロッパ、アジアのいずれかで乗り換えることとなる。
12月25日成田発の格安航空券であるが、東南アジアの都市乗り換えは、今回の短い日程では現実的ではない。そこで、ヨーロッパのどこかで乗り換えることとなる。
ヨーロッパ乗換えであれば、アエロフロートが最も安いのは目に見えているが、モスクワのシェレメティエヴォ空港の良い話は全くといって聞かないものである。ただし、モスクワには興味があるので、往路か復路でトランジットするもの一興である。そのため、最悪アエロフロートも視野に入れることとした。
さて、アエロフロートはともかくとして、それ以外の航空会社である。
候補としては、スカンジナビア航空でコペンハーゲン乗換、オーストリア航空でウィーン乗換、ルフトハンザでフランクフルト乗換、はたまた、トルコ航空でイスタンブル乗換も候補にはなる。
とりあえず、トルコ航空は以前乗ったことがあるので今回は却下(いや、いい会社ですよ)。なぜか25日発の設定が安いスカンジナビア航空のチケットを探してみた。
25日発のスカンジナビア航空の格安チケットは、なぜか8万円台で、異様に安い。クリスマス休暇真っ只中に乗る人はいないということなのだろうか?ところが、どこの会社でもスカンジナビアのチケットは取れず、ある会社に至っては、エルフラのパリ乗換なら取れると薦めてくる始末(ちなみに17万円だって!)
うーん、これはアエロフロートか?!とも思ったのだが、そういえば、ソウル乗換の大韓航空という手もあったと思い出す。大韓航空の長距離便は、機内食にビビンバが出て評判が良いらしいし、タイムテーブルを見ると、少なくとも往路の乗り継ぎは抜群に良い。
ということで、大韓航空に的を絞って格安チケットを捜索。プラハ単純往復もつまらないなと思い、大韓航空のヨーロッパ就航都市をチェック。プラハに比較的近い所ではフランクフルトがあったため、往路 成田→ソウル→プラハ 復路フランクフルト→ソウル→成田 のオープンジョーにすることに。プラハからフランクフルトの汽車の旅もおもしろそうである。
色々手を尽くして、なんとかチケットをゲット。往復お一人様9万円ちょっとでした。ということで、さらばモスクワ。

つづく。

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