DUST AND DREAMS

日記、備忘録
(タイトルはCAMELというバンドの曲から)
体重目標:75kg

postfix OP25B対策

2013年01月25日 15時40分40秒 | Linux備忘録
外部からのメールは受信するが、送信ができなかった。
ISPのOP25Bのため。
これの対策としてプロバイダから指定されている中継専用SMTPサーバ(587番ポート)を利用する。

以下、参考サイトをほぼ転載。

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/etc/postfix/main.cf書き換え。というか追記というか。

#add for op25b
relayhost = [smtp.nifty.com]:587
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/nifty.auth
smtp_sasl_security_options = noanonymous
リレー先とポート、認証情報を書き足す。認証情報はこの場合、nifty.authってファイルに書いてあるよ、ってことを書いてある。もちろん、ファイル名がnifty.authである必要は無い。


/etc/postfix/master.cf書き換え。というかこれも追記か。

submission inet n - - - - smtpd
-o smtpd_tls_security_level=may
-o smtpd_sasl_auth_enable=yes
-o smtpd_client_restrictions=permit_sasl_authenticated,reject
# -o milter_macro_daemon_name=ORIGINATING
たぶん先頭のほうにあるsmtpエントリの直下あたりにsubmission設定を書き足す。。。というか、実はデフォルトではコメントアウトされてるけどsubmission設定は記述されてたりする。

が、今回は参考にしたサイトの記述と違ったので、参考サイトの記述をそのまま書き込んでみた。


/etc/postfix/nifty.authの作成

[smtp.nifty.com]:587 username:password
ユーザーネームとパスワードはもちろん自分の契約してるアカウントのものを使う。

保存したら

postmap /etc/postfix/nifty.auth
ってコマンドを打って/etc/postfix/nifty.auth.dbを生成する。

で、あとはpostfixを再起動してやればOK。
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fmlバックアップ & リストア

2013年01月25日 15時00分41秒 | Linux備忘録
fmlは最近fml8が出ているが、よく分からないので今まで使っていたfml4でインストール。
今までのサーバーから
/var/spool/ml/
をフォルダそのままバックアップ

リストアは
メール本体は[test-ml]なら
/var/spool/ml/test-ml/spool/
内に入っているファイル。

seq(投稿ナンバー)
log
summary

あとはconfigしたあと、config.phの最後におまじないを。