「酉」は「緧({糸酉})」(しゅう:「ちぢむ」の意味)で、果実が成熟の極限に達した状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の鶏が割り当てられた。
また鶏は人に時を報せる動物。「とり」は“とりこむ”と言われ、商売などには縁起の良い干支でもあります。
- 酉の月は旧暦 8月
- 酉の刻は午後6時を中心とする約2時間
- 酉の方は西の方角である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「酉年はパタパタ貧乏といって、よく働くのにその見返りが少ない」 と母がよく口にした。
それを聞いた酉年の妹が「なんでそんな年に私を産んだの!!」 と憤慨していた。
相変わらず言い続けていた妹にある日、当時7歳ほどだったその息子が言い放った 「無駄な動きが多すぎる~」 「100円ショップばっかり行くな」「美味しいもの食べたい」 やぶ蛇だった。
それから時は過ぎ、貧乏性酉年の母は、物が溢れかえるも、処分する事ができない。
申年の息子はそれを片っ端から売りさばいて小遣いにしている。 しかも気がついていない母。
養鶏場は昼夜電灯をつけたままである。 明るいと昼間だと錯覚し卵を産み続けさせるためだが、妹も同じようなもので、騙そうと思えばいくらでも騙せる。
落語の一席に、こんな話があったっけ....
お客がうどん屋に聞く、「おやじ、いま何時だい?」 お金の勘定をしているうどん屋は、数えている手を止めて 「今は、そうだねえ 6時だねダンナ」 「そうかい、ありがとよ」 うどん屋は計算違いをして損をする。
子ども時代、うどん屋さんと同じ騙され方をして妹は首をかしげる事が多かった。
騙したのは勿論、頭脳明晰の午年の私。 だから未だに妹は貧乏なのだ。
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鳥占い しかし、色んな占いがあるもんです。
ちなみにワタクシ、ニワトリです。
血気盛んなあなたは、早起きに強く、目覚まし時計無しでも生活に支障はきたしません。
声も大きく、常に自己主張を心がけてます。
と同時に、頭に血が上りやすく、ちょっとした事ですぐ喧嘩になってしまうのがタマにキズ。
けれど、基本的に忘れっぽく、 1晩も経てば、何に腹を立ててたのか、
あるいは腹を立ててたこと自体、覚えてなかったりします。
とまあ、早起き以外は当たってました。
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落語のお話も出てくるところが、crokoさんの引き出しの多さを感じました
座布団五枚ポチッ凸
身に覚えありです。
下から2番目の妹が鳥です。
毎年11月の酉の日に行われますが、
関東だけの行事みたいですね。
商売繁盛の神様で、縁起物を飾った大きな熊手が
売られます。
今年は、三の酉までありますが、
三の酉まである年は火事が多いと言われています。
子供の頃から、地元だったので、縁日が楽しみで、
毎年必ず行っていました。
昔はお酉さまの頃には、すごく寒くなっていましたが、ここ数年の酉の市は、暖かくてピンと来ません。
なるほど 確かに そんな気がします
鳥と猿と犬(ケリー)がいます
桃太郎は誰かしら
いろいろ薀蓄が聞けて 毎日賢くなります
翌日に忘れないよう頑張ります
昭和一桁!
そうか~・・・なるほど。って感心しました。
CROKOさん興味の広さを毎回垣間見ます。
ホント・・感動。
ザブトン5枚、ありがたく頂戴いたします。
哀れな鳥もおりました。 そうでない方もいらっしゃます。
谷間のゆり様
フェニックス、さすがです。
飛び立ってください。
plum-kさま
酉の市、聞いたことがあります。縁日は良いですね。
関西の「戎さん(えべっさん)」 と同じなんですね。
ぬっきーさま
桃太郎は、ぬっきーさんでしょう?
私も色々書いていて、書いたことを忘れないようにします。
amiamiさま
昭和一桁。
難しいお年頃ですね(笑)
確かにバタバタ貧乏で騙されやすいです
鳥占いはふくろうでした
パタパタ貧乏はともかく、騙されてる?
そうなの?
騙す方じゃないの???