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CROKO NOTE

編 む こ と と 、こ だ わ り を 集 め た ス ク ラ ッ プ ブ ッ ク

清朝カラー 白地黒被

2009年01月18日 | 伝統文様
  今日はとっておきの被せガラス。白地黒被せのイメージから入りましたが、 仕上がりはペルーの民芸品のようです。 編み図を探すのも大変です。 よく見るとかわいいです。 硬いことは言わないで、ご愛嬌という事でご勘弁下さい。     白地黒被龍文瓶  乾隆年製   (NOTOJIMA GLASS ART MUSEUM 図録より)   --- . . . 本文を読む

編込モチーフ 龍 

2009年01月11日 | 伝統文様
  画数の多い漢字はごまかしも効くし、書いていて楽しい。 字のバランスもとりやすいから好きだ。反対に画数が少ない字は上手下手がよくわかる。 そして、清朝ガラスのなかでも、文字を被せガラスにしたものは特に心惹かれた。        さて、つぎのテーマが決まったので予告編です。   こんなかるたを買いました。  美術の本の専門店 . . . 本文を読む

ゆりの紋章 編込み

2009年01月10日 | 伝統文様
  オリジナルなものを考えられればいいけど、なかなか想像力が気薄。 イメージは中国清朝ガラスの鼻煙壷、アイテムはヨーロッパ皇室の紋章。 和洋折衷ならぬ、中欧折衷か? 日本の国旗の色だが、違ったイメージで見ることができる。         このお皿、ワタクシにとっては珍しいセレクトで、夫が念を押したものだ。 そういえば、この柄を編んでみ . . . 本文を読む

中国清朝カラー編込み

2009年01月09日 | 伝統文様
  いつものことながら、カイヤのうなだれ方を見ていると、 お好みではなかったのかと、ショックです。       でも、このイエロードッグの方が似合いすぎていることは否めません。 近いうちに、この子にお下がりで着せることにしましょう。     この子は残念ながら目が見えません。 こんなに似合っているのに、残念です . . . 本文を読む

清朝カラーモチーフ

2009年01月08日 | 伝統文様
        赤も違えば、黄色も違う。 なんちゃって清朝ですが、いたって気に入っています。  こんな色の組合わせで編む事など、清朝ガラスを見るまでは及びもつかないことです。 でも、編めば、面白い。  レーヨン糸で編んだにもかかわらず、この光沢ある黄色いガラスの色は出ない。 でも、楽しく編めた。      . . . 本文を読む

中国清朝カラークッション

2009年01月05日 | 伝統文様
  大仰なタイトルをつけてしまった。片目瞑ってみても、関連はなさそうだ。  似ているのは色だけ。 達成感は勢いに乗って編みきった事だけ。  ちなみにクッションサイズは30センチ四方。 普段は夜しか編まないが、年末年始は日中も編めたので7日間ほどで完成。     編みこみに力を入れた分、裏はシンプルにメリヤス編み。 これならテレビを見ながらブラインド . . . 本文を読む

被せガラスに魅せられて~編んだ

2009年01月04日 | 伝統文様
  石川県能登島ガラス美術館 中国清朝ガラス工芸展、パンフレットはここで見られます。   そのなかで一際目を惹いた壷です。 表面に浮き上がる模様が特徴の被せガラス(ネイルアートでいうと3D) 粘土細工で壷を作って、模様部分はねじった粘土を載せていく感じかな? それをガラスで作っているのだ、その工程、想像ができない。 ガラス工房ワークショップで創ったことがあるけど、 . . . 本文を読む

被せガラスに魅せられて~編む

2009年01月03日 | 伝統文様
  じつはこの写真は 石川県能登島ガラス美術館 から取り寄せた図録の表紙です。 昨年末、NHK 「ミューズの微笑みーときめき美術館ー」 という番組で紹介されていたのですが、ワタクシの琴線に電流が流れたわけです。   ちょうど、中国清朝ガラス工芸展をやっていて、中でも被せガラスには身が震えます。 (被せガラスとは、透明なガラス素地を覆うように色ガラスを重ねて熔着する技法 . . . 本文を読む

ブラックレース