今日はとっておきの被せガラス。白地黒被せのイメージから入りましたが、
仕上がりはペルーの民芸品のようです。
編み図を探すのも大変です。 よく見るとかわいいです。
硬いことは言わないで、ご愛嬌という事でご勘弁下さい。
白地黒被龍文瓶 乾隆年製
(NOTOJIMA GLASS ART MUSEUM 図録より)
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画数の多い漢字はごまかしも効くし、書いていて楽しい。
字のバランスもとりやすいから好きだ。反対に画数が少ない字は上手下手がよくわかる。
そして、清朝ガラスのなかでも、文字を被せガラスにしたものは特に心惹かれた。
さて、つぎのテーマが決まったので予告編です。
こんなかるたを買いました。
美術の本の専門店 . . . 本文を読む
オリジナルなものを考えられればいいけど、なかなか想像力が気薄。
イメージは中国清朝ガラスの鼻煙壷、アイテムはヨーロッパ皇室の紋章。
和洋折衷ならぬ、中欧折衷か?
日本の国旗の色だが、違ったイメージで見ることができる。
このお皿、ワタクシにとっては珍しいセレクトで、夫が念を押したものだ。
そういえば、この柄を編んでみ . . . 本文を読む
いつものことながら、カイヤのうなだれ方を見ていると、
お好みではなかったのかと、ショックです。
でも、このイエロードッグの方が似合いすぎていることは否めません。
近いうちに、この子にお下がりで着せることにしましょう。
この子は残念ながら目が見えません。
こんなに似合っているのに、残念です . . . 本文を読む
赤も違えば、黄色も違う。 なんちゃって清朝ですが、いたって気に入っています。
こんな色の組合わせで編む事など、清朝ガラスを見るまでは及びもつかないことです。
でも、編めば、面白い。
レーヨン糸で編んだにもかかわらず、この光沢ある黄色いガラスの色は出ない。
でも、楽しく編めた。
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大仰なタイトルをつけてしまった。片目瞑ってみても、関連はなさそうだ。
似ているのは色だけ。 達成感は勢いに乗って編みきった事だけ。
ちなみにクッションサイズは30センチ四方。
普段は夜しか編まないが、年末年始は日中も編めたので7日間ほどで完成。
編みこみに力を入れた分、裏はシンプルにメリヤス編み。
これならテレビを見ながらブラインド . . . 本文を読む
石川県能登島ガラス美術館 中国清朝ガラス工芸展、パンフレットはここで見られます。
そのなかで一際目を惹いた壷です。
表面に浮き上がる模様が特徴の被せガラス(ネイルアートでいうと3D)
粘土細工で壷を作って、模様部分はねじった粘土を載せていく感じかな?
それをガラスで作っているのだ、その工程、想像ができない。
ガラス工房ワークショップで創ったことがあるけど、 . . . 本文を読む
じつはこの写真は 石川県能登島ガラス美術館 から取り寄せた図録の表紙です。
昨年末、NHK 「ミューズの微笑みーときめき美術館ー」 という番組で紹介されていたのですが、ワタクシの琴線に電流が流れたわけです。
ちょうど、中国清朝ガラス工芸展をやっていて、中でも被せガラスには身が震えます。
(被せガラスとは、透明なガラス素地を覆うように色ガラスを重ねて熔着する技法 . . . 本文を読む