どうも、金牡丹cafeのオーナーです。
美しき冴えの金牡丹を眺めながらのお送りです。
そしてオーナーは？
おや！美味しそうなオムライスですね！
さて、ここ最近YouTubeではさかんに韓国から富貴蘭の動画が上がるようになっております。大型で貴重な金牡丹も頻繁に登場しますねー。
少なくとも趣味家の勢いとしては完全に逆転してしまいましたよね。これを「世界で認められた富貴蘭素晴らしい！人類みな兄弟！」と捉えるか、「貴重な富貴蘭が海外流出している！大変だ！」と捉えるかは人それぞれでしょう。
国家を線引きとするか、趣味家単位で一つとするか。保守とリベラルの対立構造はここにもありますよね。
オーナーとしては保守寄りの視点ですのでやはり価値ある原種富貴蘭が海外に出るのは同じ趣味家であっても危惧せざるを得ません。しかし今や韓国に1人あたりのGDPは抜かれ、来年には最低賃金も上回ってしまうという「資本流動」によって出て行ってしまうのは根深い問題です。
一つ希望があるとすれば原種富貴蘭と「日本的文化」を含めた総合価値を認識し、保全に努めるオーナーの様な存在がいることでしょう！
よく「富貴蘭は絶対的に増えるから資本拡大の為にも世界に売って出る！」といったグローバリゼーションに希望を見出す人もおられますが、その結果失われるものについても考えるべき所でしょう。
これからは個々の趣味家がどう考えるか？が重要なポイントとなりますよね。
社会を削って資本を盛る。本当の富貴蘭の楽しみとは？よーく考える時が来ているのでしょう。オーナーはこの深ーいテーマについてこれから長ーくブログを続けられたらと思います。応援よろしくお願いしますね！
良き富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー
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