
どうも!金牡丹cafeのオーナーです。
黒牡丹NO.1の大株を割りまして、親木を眺めているととても雰囲気の良い紅色が!

黒牡丹の魅力がよく出ていますねぇ!
そんなオーナーは?

あっらぁあ!カフェラテ!!

さて、物事はなんでも波があるもの。富貴蘭のブームなんてものも同じことが言えますよね。
かつてiPhoneが登場した時、空前のスマホブームが巻き起こりさまざまな企業から新商品が出ました。
しかし今はどうか?新機種が出ても「そんな機能いる??」といったぐらいスペック重視なハイエンドユーザー向けのものしかピックアップされません。
その陰ではシンプルで洗練された「成熟した完成体」が見直され、時に高額で取引されるのです。

まさに金牡丹のことですよね!

経済は一直線に成長はしません。衰退期によくあるのはエゴイストな「共感無き付加価値をブーストすること」が逆に衰退を早めることもあります。
卵が先か、鶏が先か。新品種が出ることと衰退することは必ずしもリンクしていないのです。

オーナーの意見としては「富貴蘭は引き算の美学」であると考えています。
足し算で考える富貴蘭の先にあるのは「美学無き混沌とした享楽」という極めてリバタリアニズムな考えであり、既に韓国がはるか先に行っているビジョンです。後追いすることに躊躇いがないことは衰退を如実に表すでしょう。
金牡丹無くして、富貴蘭無し!引き算の美学を今一度考え直す時期を迎えております!

良き富貴蘭ライフを。
金牡丹cafeオーナー