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金牡丹Cafe

趣味の富貴蘭ブログ。金牡丹を中心に紹介しています。

富貴蘭コラム 〜2024年も終盤に入り〜

2024-11-29 14:25:00 | コラム


ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
今年ももう終盤ですね。金牡丹たちは今年も旺盛に成長しました。
そんなオーナーは?

あっらぁあ!カフェラテ!!

さて、韓国の金牡丹大好きグループ「牡丹会」が今年で10周年だそうです。
「日本の宝を全部奪ってこよう!」の掛け声の元、10年の月日が流れたのです。

幸い、日本の業界団体とは仲良くやっている?様で会長も出演してますね。戦略的互恵関係と言いますか、双方の発展の為には必要という考えもあるでしょう。

最近業界関係者と方々で話を聞いているオーナーですが、思ったより悲観的では無くむしろ「最適化」の時代に入ったのだと思っています。

「拡大」だけが成長ではありません。春蘭では「女雛」が好きなオーナーですが、どれだけ珍奇でサイケデリックな交配種が出ようともやはり女雛には敵わない。商売人はそれだと困るかもしれませんが趣味人にとってはそういう「美学」の方が大事です。

これからの富貴蘭の世界は明るいとオーナーは感じています。引退したければすれば良い。また始めたくなったらやれば良い。とある著名な趣味人は「優秀なプロを棚に招くな」とブログで書いています。富貴蘭の楽しみ方は自らが決めれば良い。長く続けるなら尚更です。

オーナーは皆さんそれぞれの楽しみ方を応援しております。

良き富貴蘭ライフを。


金牡丹cafeオーナー



富貴蘭コラム 〜富貴蘭はエコである〜

2024-11-27 14:36:00 | コラム



ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです。
眩いばかりの金牡丹!素晴らしい!!
そんなオーナーはというと?!

あっらぁあ?!カフェラテ!!

さて、富貴蘭は何か維持費がかかる?なんて言説がありますが、間違いを正しておきましょう。

多くの富貴蘭は半日陰の風の通る軒先に置いておくだけでOK!
定期的な水遣りと、出来ればたまに有機肥料を与えておけば何も問題ありません。全然エコな趣味ですよね。

ただ繊細な品種、金牡丹筆頭に「気難しい」とされる別格稀貴品などはそれだと上手く行かない。特に綺麗に育てるとなるとほどほどの手間とセンスが問われます。

だからこそ、こういった品種が高額になるのです。簡単に増えるならそうはならないですからね。

だからといって特別な設備は要りません。元々自生地じゃないとか、韓国の様に完全温室栽培で投機商品の様に育てるなら別ですが、元は日本原産の蘭ですので、むしろごちゃごちゃ過保護にすると調子を崩します。

金牡丹を育てるからといって極端な維持費なんかかからないのです。「頭で考えすぎ」な人が陥りがちな思考ですね。もう少し五感で多面的に見ましょう。

ただ金牡丹含め、そのあたりの品種は本来なら自然淘汰される運命にあった者たち。それをどうサポートするか?正に育てる「人間側」のセンスが問われるのです。

そういった面倒くささが耐えられない人はこれらを育てるには向きません。豆葉縞でも育てていた方が幸せでしょう!

「神秘」に近づきたい。センスのある趣味人には是非、金牡丹をお勧めします!

良き富貴蘭ライフを。


金牡丹cafeオーナー


富貴蘭コラム 〜凄まじい売れ行き!金牡丹〜

2024-11-24 15:28:00 | コラム


ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです!
晩秋の金牡丹たちは黄金の様な艶を披露しております!!
そんなオーナーは?


あっらぁぁああ!ホットラテ!!

さて、毎年恒例、私もお得意様のネットショップでは秋の大売り出しが行われています!↓

TOKYO酒田

TOKYO酒田

 
凄まじい売れ行き!
如何に需要があるか、こうして可視化されるのはいいことですね!しかも金牡丹の値段は数年前からほぼ倍増しております!!

金牡丹アズ、ナンバーワン!

また韓国業者の話では、日本の表に出ていないハイエンド趣味家が業者も驚くほど大勢買い付けに来るそうで、富貴蘭需要そのものがこの世界的インフレにより喚起されている様です!

まさに新しい富貴蘭の時代に突入しようとしています!滅亡だ!滅亡だ!と物事を多面的に見れない人にはなかなか理解するのは難しいかと思います。すでに富貴蘭のボトムは打っており、滅亡どころか今富貴蘭を、金牡丹を育てなくしてどうするのか!?チャンス到来と言えるでしょう!

金牡丹無くして富貴蘭無し!大いなる富貴蘭の発展を目指して!

良き富貴蘭ライフを。


金牡丹cafeオーナー

富貴蘭コラム 〜雨の日の富貴蘭に思う〜

2024-11-15 14:33:00 | コラム


ドウモ!金牡丹cafeのオーナーです!
小雨降る中、こう言った日は金牡丹もご機嫌な様です!
そんなオーナーは?


あっらぁあ?!再びホットカフェラテ!!

さて、11月も中頃だというのに暖かい日が続いております。今年は特に異常な暑さだった為、金牡丹栽培を諦める人も出ましたね。

しかし、園芸Japanで私の書いた記事を読まれた方はご存知だと思いますが、無理矢理夏場外に出して耐久させず、屋内の涼しくて明るい窓辺に置いておくだけで特に問題ありません。

毎年ギリギリまで屋外に置くこともありましたが、その結果夏の終わりにパラパラ葉を落とすことも金牡丹に限らずありました。今年は早めに取り込み対処したからかその様な落葉は無く、秋になって1、2枚古葉を落とす健康的な成長を見せております。

なぜか自然栽培にこだわる人は究極の放置プレイを望みますが、あんな酷暑の中屋外に自分が置かれたらどう思うのか?考えてみれば当然の結果だと思います。

過保護にし過ぎるのも問題ですし、完全放置も問題です。悪は極に宿る。大事なことです。

金牡丹を育て、眺める時間はなにより有意義な人生の時間です。そういった価値観で見ないと本当の豊かさは手に入りませんよ。

オーナーのブログと共に、金牡丹ライフを楽しみましょう!

良き富貴蘭ライフを。


金牡丹cafeオーナー



富貴蘭コラム 〜富貴蘭、秋の冴え〜

2024-11-13 14:18:00 | コラム




ドウモ!!金牡丹cafeのオーナーです!
素晴らしい!!なんという神々しさ!


建国殿も冴えて良い感じですが、金牡丹の輝きに比べたら落ち着いたものです。

そんなオーナーは?


あっらぁあ!?アイスカフェラテに戻ってる?!

さて、金牡丹と言えば金牡丹cafe!と言えるくらい、「富貴蘭 金牡丹」と検索するとこのブログがトップに出てきます。

ボタンノミクス、金牡丹の繁栄、継承は我が家が担っていると言っても過言では無いでしょう!富貴蘭随一の傑作、金牡丹を知ることはとても有意義なことなのです。

業界の一部で「トレンドは俺が作る!」と意気込む動きがあるのは商売活動としてやむを得ないとはいえ、やはり金牡丹を伏せて富貴蘭を語るのは本質からズレているとしか言えないですね。

そんなことより、金牡丹を育てましょう!黄金の輝き、金牡丹を日本一愛するオーナーより。

良き富貴蘭ライフを。


金牡丹cafeオーナー