「仲間を求めて」というのは崩壊後のフィールドの曲名です。
絶望の中でわずかな希望を胸に強く歩みだす、
そんなセリスたちの心情ととてもマッチした
「FF6」の中でも一番好きな曲です。
ケフカは三闘神の封印を解いたことによって、
三闘神の強大な魔力は魔大陸を引き裂き始め、
ついには世界がその魔力により切り裂かれてしまう。
1年後、セリスは孤島で目を覚ます。
彼女を介抱していたシドの世話をした後、
彼女は仲間を探すため世界へ旅立つ。
変わり果てた世界をさまよう中、
ニケアでエドガーと瓜二つの姿をした盗賊団のボス"ジェフ"を見かける。
本人はエドガーなど知らないと否定したが、エドガーとしか思えないと
判断したセリスは密かに彼を追跡する。
事故で地上に出られなくなっていたフィガロ城にたどり着くと、
ジェフは正体を現してエドガーであると認めセリスの仲間になる。
フィガロ城を救い、
コーリンゲンの酒場でセッツァーを見つけたセリス達は、
飛空艇を失くし自暴自棄になっていた彼を説得し、
近くにあるダリルの墓へ向かう。
かつて飛空艇で速さを競い、事故で帰らぬ人となった
友・ダリルの飛空艇"ファルコン"を使い、セリス達は仲間を探し集め、
ケフカの棲む"瓦礫の塔"へ最後の決戦を挑む。
ファイナルファンタジー6 Searching Friends 仲間を求めて