では先日のLIVE内容の続きを書きましょう。
前半は歌とバイオリンでしっとり・うっとり系・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
後半はバンド形式でノリノリ系(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノ
と言うことで俺の出番は主に前半でした♪
純平の持ち曲『前を向いて』や『泣かないで』は大学生時代に
作られたものでかれこれ7~8年前、学校音楽棟の練習室や
純平宅で一緒にバイオリンアレンジを作りました☆
あの頃と今、純平の音楽に対する気持ちは昔も今も変わっていません。
俺は色々変わりました。腐る前に辞め、そして違う物を作る新しい今。
音大に入った当初から違和感があり、
自分の演奏スタイルに疑問を感じていました。
世界で活躍するヴァイオリニスト・千住真理子さんが
札幌教育大学に公開レッスンに来た時、
教授室にて20分ほど俺のバイオリンを見てくれました。
すぐ俺の迷いを見ぬかれ、こう言われました。
「習っている先生の指示は無視してあなたのスタイルで弾いてみなさいと」
のこぎりのように汚く・粗く、怒り憎しみをぶつけて。千住さんは
「音は汚く改善点は沢山だけど、その弾き方のほうがあなたらしいわ」と。
らしく、ありのまま。
その言葉を使える人はなかなかいないと思います。
俺はずっと考えていたけれど、その先にある価値。
それが俺には、見えなかったから当たり障りなく
なんとなくやってきたのかなと。何事も。
その人生もありだったけど俺自身どこか許されず、本気になれず、、
だけど俺の中で決着をつけて、それを形に変え、何かを残したいと。
歯車やエネルギーが上手く調節出来ず、空回りもあるけれど
少しずつ自分の中で手応えがあります。
音が鳴る瞬間、出す直前のエネルギーの原点、こだわり、願い、
それを俺自身が見つけた新しいやり方で表現する。
それがこれからの大きな進化に繋がると確信しています。
クロノクロス - 時の傷痕(時計台ライブ) / cover by WATARU
はじまりは、なんだったのだろう?
運命の歯車は、いつまわりだしたのだろうか?
時の流れのはるかな底から
その答えをひろいあげるのは、
今となっては不可能に近い
だが、たしかにあの頃わたしたちは、
おおくのものを愛し、
おおくのものを憎み
何かを傷つけ、
何かに傷つけられ
それでも、風のように駈けていた
青空に、笑い声を響かせながら
泣かないで(時計台ライブ・アンコール)/ 小林純平
純平らしい良い締めくくりでした(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
CDも少し多めに持っていったにも関わらず完売し、
買おうとしていたお客様に申し訳ないと純平言ってました。゜(゜´Д`゜)゜
俺と会う機会ある方は俺にメールくれれば差しあげれます。
(税込1000円)、仲介手数料:牛乳か青汁で(`・ω・´)ゞ
小林純平ホームページにて←検索でヒットします◎
感想やCD希望とかメール出来ます。
以上、時計台ライブでした(人´∀`).☆.。.:*・゜