民主党は1日午後の役員会で、平成23年度予算案の衆院本会議採決を欠席した16議員のうち、代表格の渡辺浩一郎衆院議員を6カ月間の党員資格停止処分とし、他の15人を厳重注意とする方針を確認した。岡田克也幹事長が同日夕の常任幹事会で発議する。
党幹部からは「予算案への造反は、首相指名選挙や内閣不信任案での造反に匹敵する重罪」(国対幹部)との意見もあったが、党内では、すでに民主党会派からの離脱を表明している16人が集団離党に踏み切ることを懸念する声もあった。
このため渡辺氏は3段階ある処分の中で最も軽い党員資格停止に、他の15人は処分とは別の「措置」にあたる厳重注意とした。
【小沢氏系16人造反】民主、欠席16人を大甘処分 渡辺代表は党員資格停止、15人は厳重注意 より
黒幕とされる小沢はしっかりと本会議に参加して、予算案に賛成を入れているからか、
厳罰=離党勧告
かと思ったら、単なるガス抜きだった。
こういった神経戦で既に小沢の術中に嵌っているような感じがする。
民主党というのは
最初に派手なパフォーマンスが繰り出されるが
結果はいつもしょぼ過ぎる。
毅然とした対応というのはいつ見せてくれるのだろうか?
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