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CRAZYの戯言

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韓国の口蹄疫ウイルス、宮崎とほぼ一致

2011-01-08 00:49:33 | 【民主党】赤松口蹄疫事件

農林水産省は7日、韓国で大流行している家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)のウイルスを分析した結果、昨年に宮崎県で広がったものと遺伝子配列がほぼ一致したと発表した。農水省は国内への侵入を防ごうと、空港や港など水際での防疫対策を強めている。

農水省によると、韓国では昨年11月に東部の慶尚北道・安東で確認されたのを皮切りに、5道1市とほぼ全土に拡大した。今月7日までに99例が発生し、牛や豚約107万頭が殺処分の対象になった。このほか約120万頭にワクチンを接種中だ。

このウイルスを韓国政府が分析した結果、宮崎のウイルスと遺伝子配列が99%以上一致したという。韓国では昨年4月にも発生していた。

宮崎では昨年4月から7月にかけて292例が発生し、約28万9千頭が殺処分された。農水省の検証委員会は昨年11月の中間報告で、アジア地域の発生国から人か物を介して日本に侵入した、と推察した。

農水省は国内へ再び侵入するのを防ぐため、昨年末から、空港や港で利用者に靴底の消毒を求めているほか、家畜農場への立ち入りを避けるよう機内放送など で注意を喚起。探知犬による抜き打ち検査で、持ち込みが禁止されている肉類が荷物に含まれていないかを調べるなど対策を強化している。

また、全都道府県を対象に防疫作業の机上演習を近く実施する方針だ。ある農場で口蹄疫が発生したという想定で、殺処分や埋める土地の選定、消毒ポイントの設置がスムーズにできるかを調べる。(大谷聡)

韓国の口蹄疫ウイルス、宮崎とほぼ一致 水際対策を強化 より

 

韓国と関わると碌な事が無いが

これもまたその一つなのだろう。

解っていたことだとだと思うが

民主党にはリスクマネジメント及び

災害対策はド素人だ。

本来なら、韓国で流行っていれば人や物資の流入制限をする必要があるのに

特亜には甘っちょろい対応をするから、宮崎県のような被害が出るのだ。

少しは経験値がアップしたのだろうから

少しはマシな対応が出来るようになっていることを期待したい。

(あっ、農水省の役人がガンバルだけだから、民主党は蚊帳の外か。

その方が安心だ)


【首相辞任】昨日の言葉は何だったのか 口蹄疫被害農家に怒り

2010-06-02 12:28:36 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
 口蹄(こうてい)疫拡大を受け、東国原英夫知事と会談するため鳩山由紀夫首相が1日に訪問したばかりの宮崎県。「撲滅のため共に頑張りたい」という言葉を口にした翌日の辞任表明に衝撃が広がった。「何のために宮崎に来たのか」。農家からは驚きと怒りの声が相次いだ。

 首相と知事の会談に同席した宮崎県川南町の養豚農家の河野宜悦さん(48)は、「『できることはすべてやる』と言っておきながら…約束は守ってもらわないと」とあきれた表情。「被害は今も続いている。空白をつくっても仕方ないので『次の人』に期待する」と話した。

 殺処分されたエースの種牛「忠富士」を育てた川越忠次さん(52)=宮崎市=は、「宮崎を全面支援すると言っていたが、言葉通りやってくれるか心配。小沢幹事長もそうだが、政治とカネの問題がひっかかる。辞任は仕方ない」

 殺処分された“伝説の種牛”「安平」の育ての親、永野正純さん(61)=宮崎市=は「口蹄疫はちゃんとしてもらいたかった。生活支援をしてもらわないと(畜産業の)再開は難しい」と窮状を訴えた。

【首相辞任】昨日の言葉は何だったのか 口蹄疫被害農家に怒りより

本当に何を思って宮崎に行ったんでしょうか?
むしろ、次の首相になられる人に来てもらった方が
良かったと思います。

赤松大臣、「もう、辞任して頂けないでしょうかね?」

2010-06-01 16:21:38 | 【民主党】赤松口蹄疫事件

「国は牛を殺せ殺せと言ってくるが、まだ補償は何も決まっておらず畜産家は途方に暮れている。そればかりか、被害が拡大したのは政府の初動が遅れたからにもかかわらず、宮崎の畜産家のせい、と取れる発言まで出る始末。赤松大臣の動画はまさにその現実を示すもの。政治家どころか人間の資格すらない」

赤松農水相の動画に非難殺到 にやけた表情で「早く殺せって言ってる」より


民主党は
このオソマツ大臣の不信任決議案を反対多数で否決したが
まともな国民は民主党の
『国民生活が第一』
が真っ赤な大嘘で、
『売国政治が第一』
『党利に従わないものは死ね』
という独裁政治に辟易している。

いつまでもこんな狂ったことを
続けられると思うなよ!
と言いたい。

首相の宮崎入り 「今さら何をしに来たのか」。

2010-06-01 14:27:34 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
 宮崎県で被害が拡大している口蹄(こうてい)疫問題について
「激励も込めて一度、(宮崎県に)うかがうべきだと思っている」と
実際に宮崎に乗り込んだら、、



「今さら何をしに来たのか」。

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)発生から40日余りを経て、1日午前、初めて現地を訪れた鳩山首相に、地元では期待よりも不満や疑問の声が渦巻いた。

 予定では、現地滞在はわずか2時間半。連日の対策に追われる農家や自治体関係者らを県庁に集めて懇談するだけの訪問日程に、「現場を見なければ我々の苦しみが分かるはずがない」と批判の声も上がった。

 首相は、県庁入り口の消毒マットで入念に殺菌し、2階応接室で東国原英夫知事や2人の農家代表らと懇談した。

 冒頭、「発生農家のみなさんが苦労されていることに対し、遅ればせながら感謝申し上げたい」と神妙な面持ちで切り出した。その後、感染拡大防止のためには全頭殺処分という厳しい対策を取らざるを得ないことを強調し、農家の理解と協力を求めた。

 これに対し、懇談した農家代表の一人、川南(かわみなみ)町の養豚農家、河野宜悦(かわののりよし)さん(48)は、終了後、「首相には現場に来て、空になった畜舎を見て、肌で何かを感じてほしかった」と淡々と語った。

 同町は、県内全247の発生農家のうち75%が集中し、最も深刻な被害を受けている。河野さんの農場は、被害農家で最多の約1万5000頭が殺処分の対象。首相には、被害農家への損失補償や子どもの学費援助などを求めた。

 一方、牛の殺処分を進めている同町の50歳代男性は「参院選へのアピールとしか思えない。被害は今も拡大の一途だ。大金をかけて宮崎に来るぐらいなら、作業員増員への費用に充てた方がいい」と切り捨てた。

 4月20日に1例目が確認された都農(つの)町の河野(かわの)正和町長は、首相との懇談にも呼ばれなかった。「訪問の狙いがよくわからない。もっと早く来てほしかった。県庁だけでなく、防疫作業をしている農場で畜産農家や作業員の声を直接聞くべきだ」と残念がった。
(2010年6月1日13時57分 読売新聞)

首相の宮崎入り「勝手に来て勝手に帰る」地元反発
より


初動の遅れが全てツケとなって
返ってくる。
4/20の最初に確認できた時点で
緊急の声明でも発表していれば
ここまで宮崎県民から総スカンには
ならなかっただろうに。

それに
「発生農家のみなさんが苦労されていることに対し、遅ればせながら感謝申し上げたい」

って何か可笑しくないか?


事業仕分けが口蹄疫の蔓延を加速させる

2010-05-27 17:24:22 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、政府が宮崎牛系統の種牛候補を県へ提供することを検討しているが、候補を保有する独立行政法人「家畜改良センター」は事業仕分けで事業縮小が決まったばかりだった。政府の初動の遅れが県の種牛を全滅させる瀬戸際まで追い込んだと批判が高まる中、皮肉な巡り合わせとなった。

 行政刷新会議の事業仕分けでは「種牛、種豚の育成だけ民間に任せられないという理屈はない」などとの意見が続出。センター側は「伝染病のリスクが高まり、病気に強い種を供給している」と反論したが、口蹄疫の被害が拡大するさなかの4月28日に事業の縮小に追い込まれた。

 しかし口蹄疫の勢いは止まらず、宮崎県が保有する種牛の9割超が殺処分の対象に。県の種牛が絶滅する恐れがあるとして、地元からは延命を求める声が高まっていた。

 地元の懸念を受け、鳩山由紀夫首相は26日、宮崎県に対し、センター保有の種牛候補の提供を表明。宮崎で伝説の種牛と呼ばれた「安平」の孫にあたる4頭を含む計8頭の一部の提供準備に入った。センターは全国から約90人の職員を現地に派遣しており、口蹄疫対策の最前線に立っているが「これからどうなるか分からないが、複雑な気持ちだ」(関係者)との声が聞かれた。
口蹄疫拡大の真っ最中に“頼みの綱”を仕分けで事業縮小より

日本の畜産業を壊滅させるためなら
何でもありのような展開です。
民主党の中では良識派と思っていた
枝野行政刷新大臣や連呆までが
このようなところで連携していたとは
思いませんでした。

こんな状態では
家畜改良センターの職員の皆さんも
(もしかしたら来年度は職が無いかもしれないので)
作業を行う上で気持ちが入らないでしょう。

口蹄疫に関しては
民主党政権による人災としか
言えない状態になっています。

今からでも事業仕分けそのものを
見直したほうがいいのではないだろうか?

「非清浄国」認定でホクソ笑む山田正彦農林水産副大臣

2010-05-27 14:26:45 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
 宮崎県で発生した口蹄(こうてい)疫の影響で、海外でも人気が高まっている国産高級ブランド牛肉の輸出が、ほぼ全面的にストップしている。国際機関である「国際獣疫事務局(OIE)」から、家畜伝染病が発生した「非清浄国」に認定されたためだ。清浄国への復帰の条件は厳しく、再開の見通しは立っていない。昨年の輸出量が倍増するなど、政府の輸出支援を受けた販路開拓がようやく実を結び始めたところだけに、関係者は「これまでの努力が水の泡になりかねない」(商社の畜産担当)と危機感を募らせている。

 政府は、口蹄疫の感染疑い例が出た4月20日に自主的な輸出の一時全面停止を決め、その後、個別協議で香港とマカオについては取引が再開された。だが、「清浄国」であることを取引条件とする主要輸出先のベトナム、米国、シンガポール、マレーシア、カナダ、アラブ首長国連邦との取引は停止したままだ。

 政府は、農林水産業の活性化と競争力強化を狙い、高品質な国産品の輸出額を平成25年までに1兆円に引き上げる目標を掲げ、牛肉の輸出を支援。輸出量は平成18年の74トンから年々増え、21年には約8倍の565トンに拡大。輸出金額では37億7300万円になった。このうち、取引が停止している主要6カ国の合計は、輸出額の約8割を占める。

海外でも「KOBE BEEF(神戸牛)」「MATUZAKA BEEF(松阪牛)」などが高級ブランド牛として知られ、脂身である「サシ」の多い和牛の評価は高まっていた。

 今年1~3月の輸出も前年同期比3倍超と好調に推移していただけに、日本食肉輸出入協会の岩間達夫専務理事は「(海外事業を)柱に育てようとしていた業者は大きなショックを受けている」と話す。

 清浄国への復帰には、ワクチンを接種した家畜すべての殺処分終了後3カ月間病気の発生がないことが最低条件だ。仮に清浄国復帰の条件を満たしても、政府が輸出再開に向けて各国と個別に同意を取り付ける作業が残っている。しかも、米国やカナダなどは自国の畜産圏を守るため、復帰後もしばらく日本の衛生対策を見守る可能性が高く、一筋縄ではいかない。

 現時点では、ワクチン接種した家畜の殺処分時期も未定。26日までにワクチン接種を終えた牛・豚で約12万頭にもおよび、埋却処分には相当の時間を要することになりそうだ。

 12年に口蹄疫が発生して防疫対策にワクチンを使用した韓国のケースでは清浄国に復帰するまでに約1年半もかかった。日本でも輸出停止が長期化する公算が大きく、せっかく切り開いた販路や評判が失われる懸念がある。
【口蹄疫】和牛輸出ピンチ、「非清浄国」認定 販路開拓も水泡の恐れ より

これで山田正彦農林水産副大臣の夢が適うのかもしれません。
なぜなら

1972(昭和47)年
有限会社鬼岳牧場を設立。
将来は牛だけでなく、
中国の青島から子牛を輸入して日本の食肉基地としての”大牧場”を志す。
(数年後、牧場は売却)
山田正彦プロフィールより

日本の農業・畜産を守るよりも
壊滅させて、中国の青島からの
牛の輸入を推し進めたいのでしょうから
今回の赤松口蹄疫人災事件は
副大臣にはラッキーに映ったことでしょう。

そうでなければ
あれほど冷酷非情な態度で
感染の疑いは出ていない種牛を
「殺処分しないとおかしい」
とは言えないはず。

本気で地場産業を守ろうとしているのか
私服を肥やすチャンスと見ているのか
とにかく副大臣は
怪しい人物であることだけは間違いない。

嘘吐きオソマツ、陳謝はポーズだけ

2010-05-25 14:26:27 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
赤松広隆農相は25日午前の衆院農林水産委員会で、宮崎県で感染が広がっている家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に関し「反省していないとは言っていない。結果としてこれだけ広がったことは申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べ、初めて自らの結果責任を認め陳謝した。自民党の谷公一議員の質問に答えた。

 半面、感染の拡大を防げなかったことについては「国、県、市町村が心を一つにしてやれたか。(殺処分した牛や豚の)埋却地についても、こちらは『とにかく早く埋めさせて』と求めたが(県などは)『(土地使用の対価となる)金の問題が片づくまで』と、少し認識が違っていた」と指摘。対応の遅れについては、地方側にも原因があるとの見方を示した。【行友弥】
口蹄疫:赤松農相、初めて陳謝より

都合のいいことを言って
県に罪を擦りつけようとしていますが、
お金に関して言えば、
4/27の段階でオソマツは
「融資枠の拡大や専門家の派遣など考えられるすべての施策をやる。お金のことは心配する必要はない」
と言ったくせに何もせずに
キューバのカストロ議長に(社会主義者として)会いに行き、
現地時間の2日はキューバへの移動日で、
あろうことか、口蹄疫の対策を放置してのゴルフ疑惑が浮上。。
(農水省が公表した外遊日程は空白。メキシコ-キューバ間は、飛行機で約2時間半の距離で、
空き時間は十分あった。だが、農水省は詳細な日程は「言えない」としている)


ルーピーも嘘吐きだが、
オソマツも話にならないくらい
嘘吐きだ。
しかもこの二人に共通しているのは
他人に罪を擦り付けること。

最高責任者としての自覚が無いばかりか
弱いものいじめが得意としか思えない。

野党が辞任要求をするのは当然だ。

「救いたい」種牛49頭の願い・・・・叶わず

2010-05-24 18:31:28 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
宮崎県で家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫が拡大している問題で、県の畜産業の屋台骨を支える種牛49頭をめぐり、県と国の“綱引き”が繰り広げられている。殺処分が決まった49頭を救いたい県側に対し、政府の口蹄疫現地対策本部・山田正彦農林水産副大臣(68)は「殺処分しないとおかしい」と主張。同副大臣に不信感を持つ東国原英夫知事(52)との間で論争が起きる可能性も出てきた。

 宮崎県では、殺処分を前提としたワクチン接種が急ピッチで進んでいるが、種牛49頭についてはいずれも感染の疑いは出ていないが、飼育していた同県高鍋町の県家畜改良事業団で別の肥育牛から感染の疑いが出たため、ワクチン接種をせずに殺処分とすることが決まっている。

 ところが、49頭の殺処分はまだ行われていない。そのため、山田副大臣は「いまも処分されていないことに驚いた。県が『例外を』と言うと、(他の)民間の人も特別扱いを求める」と語り、進行中のワクチン接種など一連の措置に支障が出るとの考えを示した。

 家畜伝染病予防法では、殺処分を実行しなかった所有者には3年以下の懲役か100万円以下の罰金が定められている。放置すれば感染を広げる可能性が大きい。

 ただ、宮崎県は年間3万頭もの子牛を県外に出荷し、松阪牛など全国各地のブランド牛を支える供給拠点。すでに、49頭とは別に西都市に隔離した“エース級”6頭のうち1頭に感染の疑いが確認されて殺処分される事態となっており、49頭も殺処分となれば種牛“全滅”の危機も迫る。優秀な種牛の育成には「最速でも7年はかかる」(畜産関係者)だけに、宮崎の畜産業が受ける打撃は計り知れない。

 そうした事情もあり、東国原知事は自身のブログやツイッターなどで“特例措置”を訴えているが、農水省は現時点で結論を保留している。一方で知事は山田副大臣に対し以前にも「検討中の事案がどうしていきなり地元を飛び越えて本省から発信・発表されたりするのか」「副大臣は、『私と本省との連絡ミスもあり、大変申し訳無かった』と謝罪されておられたが、どうも腑に落ちない」などと不信感をつのらせたことがあり、49頭をめぐって知事と副大臣のバトルが始まる可能性もある。



「救いたい」種牛49頭めぐり東国原vs副大臣バトル



宮崎県の口蹄疫問題で、現地対策本部長の山田正彦農林水産副大臣は24日午後、経過観察にするよう現地から要望が出ている49頭の種牛の処分について平野博文官房長官らと協議し、家畜伝染病予防法に従って殺処分する方針を確認した。

 49頭の殺処分方針があらためて確認されたことで、宮崎県保有の種牛は同県西都市に避難中の5頭のみになる。種牛がいなくなると、畜産に多大な影響が及ぶことから県は例外措置を求めていたが、口蹄疫の封じ込めを優先させる判断となった。

 問題の49頭は宮崎県高鍋町の県家畜改良事業団で飼育。今月16日、事業団で別の牛から陽性反応が出たため殺処分することになったが、周辺で感染が続出しているため処分が追いつかず、24日現在も生存している。
宮崎種牛49頭の殺処分を確認 口蹄疫問題


赤松大臣の初動の誤りのせいで
とうとう種牛が絶滅の危機に陥ってしまった。

政治主導という名の下の
宮崎県を見捨てた
鳩とオソマツの2名も
一緒に殺処分してもらいたい。

民主党政権はあてにならない

2010-05-21 17:38:50 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
「非常事態」となった宮崎県の口蹄疫問題で、全国各地の酪農家が“飛び火”におびえている。だが、政府があてにならないのは、一目瞭然。そのため現場では自衛策を講じるほかに有効な手立てがない状態だ。各産地では「これで損害を被ったら政府のせいだ」と、早くも怒りの声が上がりっている。

 宮崎から遠く離れた北海道では、おたおたする政府を尻目に、迅速な自衛策が打たれた。北海道浦幌町の民間団体「うらほろ子ども農山漁村交流プロジェクト」が、十勝地方で7月に予定していた大阪府立鳳高校(堺市)の修学旅行生320人の民泊受け入れを一時棚上げしたのだ。

 これは、道が畜産関係者に「むやみに部外者を牧場に入れない」と要請したための苦渋の決断。修学旅行生は7月6日から、酪農家など約100戸に2泊して搾乳などを体験する予定だったという。

 同団体の山岸嘉平代表は、「参加予定の生徒は『十勝で民泊体験をしたい』という希望が強いので、開催を完全にあきらめたわけではありません。でも、現状は非常に厳しい。われわれは口蹄疫の恐怖を間近で見た経験がありますので…」と声を落とす。

 2000年3月、日本では実に92年ぶりとなる口蹄疫が宮崎県内で確認され、同年5月、北海道の本別町でも子牛2頭が「感染の疑い」とされた。同町では705頭の牛が殺処分となり、主要産業である酪農が壊滅的な打撃を受けた。山岸さんは「本別は浦幌のすぐ隣。あの惨状を間近で見た者として、2度と悲劇を繰り返さないよう、あらゆる手を打たなければならない」と語る。

 栃木や群馬とともに、北海道に次ぐ牛乳の生産量全国2位を争う千葉県でも、畜産農家に対し、農場のこまめな消毒、関係者以外の立ち入り制限など、自衛防疫を呼びかけている。

 県の関係部署は夜間や休日でも対応できるよう備えているが、同県香取郡のある畜産農家は「自衛といっても限度がある。本来は国が積極的な対策を取って封じ込める問題なのに、政府はあてにならない。これで千葉や全国に被害が広がったら民主党政権のせいだ」と声を荒らげる。

 農政ジャーナリストの加倉井弘氏は「いくら自衛策といっても、口蹄疫の問題を解決する方法は封じ込めのみ。発生した地域で集中的に殺処分をして“全滅”を防ぐしかない」と強調する。

 酪農の歴史が長い欧州では、世界各地を飛び回るジャーナリストは農場に入れないなど、徹底した姿勢で家畜の伝染病問題に取り組んでいる。北海道の酪農家の中からは「宮崎から本別町に飛び火した際の教訓が何も生かされていない。自民党を否定するのはけっこうだが、引き継ぐべきところはしっかりしないと」との声も出ている。
口蹄疫問題、全国各地で自衛策 鈍い政府は「あてにならない」より

今回の感染は間違いなく
「赤 松 口 蹄 疫 事 件」
として酪農家に語り継がれることになるでしょう。
(明らかに大臣&臨時大臣の
政治主導という名の下の
職務怠慢からくる人災だから)




私に出来ることは
乳製品の流通がストップするなんていう
事態に陥らないことを願うのみです。

【口蹄疫】赤松農水相の対応は大問題だ!

2010-05-19 14:36:37 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
 松野頼久官房副長官は19日午前の記者会見で、宮崎県で家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が拡大している問題への政府の対応について、「政府としては万全の態勢を敷いているという認識だ」と述べ、今月の大型連休中に赤松広隆農林水産相が外遊していたことなどは問題ないとの認識を示した。

 松野氏はまた、同日午後に政府の口蹄疫対策本部の第2回会合を開くことを明らかにした上で、「自衛隊の増派を調整中だ。引き続き、消毒ポイントの増強などで被害を拡大させないことに全力を注いでいる」と強調した。

 鳩山由紀夫首相は18日、記者団から政府対応に問題がなかったかを問われ、「それなりの一定の部分はあると思う」と述べ、一部に問題があると認めていた。
【口蹄疫】赤松農水相の対応問題なし 外遊などで官房副長官より

国内事情だけ見ていれば、このような批判をかわす発言もありだろうが、
実は今年の一月に隣国の韓国で既に口蹄疫が発生していた。

8年ぶり国内で口蹄疫発生 京畿道抱川で乳牛6頭が感染 2010/1/8付け中央日報より

つまり、隣国で何が起きているのか
監視していれば、日本としてどのような
対策が必要なのかおのずと答えが見えていたはずだ。
それなのに対策を放置していたくせに
「政府としては万全の態勢を敷いているという認識だ」
とは開いた口が塞がらない。

4/27に宮崎県が国に支援要請したのに
無視して今日まで放置していたのは
じゃあ何なんだよ。

何もしない馬鹿に権力を持たせてはいけない
ことだけはハッキリと分かった。

口蹄疫の蔓延は民主党の人災か?

2010-05-10 13:36:26 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
宮崎県で流行している牛や豚の口蹄疫のウイルスの塩基配列が、香港で今年確認されたものと99・22%一致していることが、10日までに明らかになった。

 農林水産省が英国の家畜衛生研究所にウイルスの解析を要請していた。香港のほか、韓国のウイルスとも98・59%一致することも判明した。

 農水省は「ウイルスの一致率だけでは、感染源や感染経路については何も言えない」としているが、一致率の高さは、口蹄疫がこれらの地域から何らかの経路で日本に入ってきた疑いをあらためて強める結果となった。

 農水省は今月2日にも、宮崎で見つかったウイルスが香港やミャンマーのものと類似していると発表していたが、塩基配列の一致率や、韓国の型とも近いことが分かったのは初めて。

 ウイルスは感染を繰り返すうちに少しずつ塩基配列を変えていくため、配列が近ければ近いほど共通の感染源から枝分かれした可能性が高いことを示す。
口蹄疫、香港型と99%以上一致 英国研究機関で確認より

昨年9月以降、韓国から畜産の輸入を始めたのが原因なら
これはまさしく民主党政権による
人災と言わざるおえません。

ここでもバカ松大臣が、
「率直に言って対応を間違っていた。問題意識が薄かった」
とか言い出すのでしょうか?

政治主導の結果・・・・・・口蹄疫が蔓延

2010-05-07 18:10:13 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
口蹄疫発生 東国原知事、農水相に国の支援を要請(4/27)


赤松農相、宮崎県の要請を無視して中南米に向けて出発(4/30)

牛の殺処分、陸自に要請 口蹄疫対策、人足りぬと宮崎県(5/2)


宮崎の口蹄疫、さらに2例 1万8千頭が殺処分(5/4)


そして国への要請から10日後の今日(5/7)、今頃になって

口蹄疫対策、官房長官が指示 自衛隊の追加派遣も検討


これが民主党の言う、
政治主導で
命を守る
時間軸なのか?

そもそも赤松農相に緊急帰国&指揮対策の
命令が無いのが本当に政治主導なのだろうか?

これなら官僚主導の方が
最低限の被害で収まったのでは
無いだろうか????


「命を守る気が無い」

2010-05-06 12:53:34 | 【民主党】赤松口蹄疫事件
宮崎県は5日、新たに同県えびの市の農場1カ所と川南町の農場3カ所で、口蹄疫に感染した疑いの豚計13匹が見つかったと発表した。4カ所で飼育する豚計6213匹を殺処分する。感染疑いが見つかった農家や施設は計23カ所となった。

 県は5日、4回目の対策本部会議を開き、東国原英夫知事は「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語った。また、これまで県職員中心で行っていた殺処分時の家畜の追い込みなど補助作業について「発生から約2週間経過し、体力的にも精神的にも限界だ」として、県内の団体や市町村などを通じて補助員を募集することを決めた。

 県によると、4日に4カ所の農場からそれぞれ、口蹄疫の症状を示す豚がいると宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)に連絡があり、立ち入り検査で鼻の水泡などの症状が確認された。5日午後、動物衛生研究所海外病研究施設(東京都小平市)による遺伝子検査で13匹が陽性となった。

宮崎の口蹄疫疑い23カ所に 知事「非常事態宣言も」より


宮崎県の畜産農家が大変なことになっているのに
民主党政権は
知事が自民党寄りという理由だけで
全く対策を打とうとはしていない。

そして、この問題の担当大臣の赤松広隆農相は
呑気に(?)キューバに訪問している。
赤松農相、キューバ訪問 カストロ議長と会談より


副大臣に指示や権限の委譲を行った上で、
外遊しているならともかく、
宮崎県を無視するかのようなこの行動は
施政方針演説で発言していた(国民の)「命を守りたい」気があるのだろうか?


まさかと思うが、汚沢が知事を脅迫して
寝返りしたらワクチン提供する腹積もりなのだろうか?



 民主党の小沢一郎幹事長(67)が7日、宮崎県の東国原英夫知事(52)と県庁内で会談し、今夏の参院選での選挙協力を要請する。複数の関係者が1日、明らかにした。この2人の会談は、小沢氏の幹事長就任後は初。

小沢幹事長、東国原知事と7日会談…宮崎入り参院選での協力要請より

宮崎県は口蹄疫の対応に忙しいはずなのに
選挙のために訪れるとは、、、、

選挙協力しなければ
見殺しにする
という
プレッシャーを与えているとしか思えない。