今日はお昼に「チヂミ」を食べました。石田ひかりさんの本に紹介されていたものを基本に作ってみたのですが、これ一品で十分食事になるボリュームで(写真のお皿はとても大きなものです)、しかも美味しくて感激しました。ベースとなる「チヂミの粉」は、市販のものを使ったのですが、スーパーには複数種類の専用の粉が売られていて、どれを購入しようか悩んでしまいました。「家庭でチヂミ」は、もう一般的なのですね。
* * * * * *
◆1枚 2人分◆
チヂミの粉・・・・・・・・・・・・・・・・100g
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・160cc
顆粒だし・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
にら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2束
玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4個
かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
いか(生食用)・・・・・・・・・・・・・1杯
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個
(たれ)
しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
白すりごま・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
粉唐辛子・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
(にんにくのすりおろし、糸唐辛子・・・各少々は省きました。)
* * * * * *
①ボウルにチヂミの粉と水をよく溶き、顆粒だしと塩少々を混ぜ合わせる。
②ニラは4cm、玉ねぎ・かぼちゃは薄くスライスして①に加える。
③フライパンにサラダ油を熱し、②を流し入れる。いかを散らした上に、溶きほぐした卵をまんべんなくかけて、周りが少し固まりはじめて、裏面に焼き色がついたら、ひっくり返す。
④鍋肌からサラダ油をまわし入れ、揚げるような感覚で焼く。
* * * * * *
自分で作ってみると、かぼちゃの甘みがチヂミの味を印象付けている事が分かり驚きました。また卵は、お好み焼きのように、あらかじめ粉の中に混ぜ合わせてしまうのではなく、フライパンの上に具材を丸く流し入れ、それを焼いている時に、上からかけるという作り方が初めてで新鮮でした。
普段焼肉屋さんでチヂミを頼むと、味は良いのだけれど油っぽく、その点が気になっていたのですが、裏面を焼く際に、サラダ油をあらたに加え、揚げるように焼いていた為だという事も分かったので、この時の油量を加減すれば、カラッと仕上げる事も出来そうです。
いつもそうだけど、お料理って面白新発見の連続、だから楽しいです♪