初詣は今年も近場の西福寺に行ってきました。
西福寺は川口市の西立野にあり、埼玉高速鉄道の戸塚安行駅から歩いて7~8分のところにあります。
真言宗豊山派の寺で、弘仁年間(810~824)に弘法大師が国家鎮護のため創建したと伝えられています。

参道には阿形仁王像と吽形仁王像が睨みを利かしています。(下の写真)

寺内には、三重塔と観音堂があります。
三重塔は、三代将軍家光公の長女千代姫が奉建したもので、高さ約23メートルあり、県下では一番高い木造の建物だそうです。

一層の天井の蟇股には十二支の彫刻があり、方角を表しております。

上の写真左が子(北の方角)、右が卯(東の方角)
子はちょっと分かり難いですね!、
卯は耳が長いので、分かりますね!

上の写真左が午(南の方角)、右が酉(西の方角)
午は12時に太陽が真南にあるので、午の刻(12時)で南の方角なんですね!
観音堂の中に西国、坂東、秩父の札所にある百観音像が安置されています。
西福寺1か所をお参りすれば、百か所の札所を回ったのと同じご利益があるという不精な人には便利なお寺です。
ま左側の窓のところに撫で仏(賓頭盧尊)が置いてありました。(右下の写真)

観音堂のそばに川口市の保存樹に指定されている巨木がありました。
今回気が付いたのですが、よく見るとチャボヒバです。
園芸樹のチャボヒバが巨木になっているのには驚きました。(下の写真)

寺内には他に常念観世音菩薩と鐘楼もあります。(下の写真)

元旦と2日にはだるま市と護摩が焚かれるのですが、3日に行ったので、ダルマの返納所だけが残っていました。(下の写真)
西福寺は川口市の西立野にあり、埼玉高速鉄道の戸塚安行駅から歩いて7~8分のところにあります。
真言宗豊山派の寺で、弘仁年間(810~824)に弘法大師が国家鎮護のため創建したと伝えられています。

参道には阿形仁王像と吽形仁王像が睨みを利かしています。(下の写真)


寺内には、三重塔と観音堂があります。
三重塔は、三代将軍家光公の長女千代姫が奉建したもので、高さ約23メートルあり、県下では一番高い木造の建物だそうです。

一層の天井の蟇股には十二支の彫刻があり、方角を表しております。


上の写真左が子(北の方角)、右が卯(東の方角)
子はちょっと分かり難いですね!、
卯は耳が長いので、分かりますね!


上の写真左が午(南の方角)、右が酉(西の方角)
午は12時に太陽が真南にあるので、午の刻(12時)で南の方角なんですね!
観音堂の中に西国、坂東、秩父の札所にある百観音像が安置されています。
西福寺1か所をお参りすれば、百か所の札所を回ったのと同じご利益があるという不精な人には便利なお寺です。
ま左側の窓のところに撫で仏(賓頭盧尊)が置いてありました。(右下の写真)


観音堂のそばに川口市の保存樹に指定されている巨木がありました。
今回気が付いたのですが、よく見るとチャボヒバです。
園芸樹のチャボヒバが巨木になっているのには驚きました。(下の写真)

寺内には他に常念観世音菩薩と鐘楼もあります。(下の写真)

元旦と2日にはだるま市と護摩が焚かれるのですが、3日に行ったので、ダルマの返納所だけが残っていました。(下の写真)

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