「山海の珍味セット」試作品

昨日は札幌へ出張でした

札幌センチエリーホテルの２０階で
「北海道食と観光の連携事業」の
展示・試食、商談会があり

関係事業者と共に事務局として同行参加しました。


北海道内の商工団体が隣接する町村と連携して
地場産品のブランドづくりを進める北海道の事業です。

当大樹町は隣町の広尾町と連携して行う事となり、
道内１２団体の中の一つに採択されました。

その関係で、昨日は
関東・関西・道内の流通・観光業者に案内をして
朝１０時から夕方５時まで、
各商工会関係、生産者、事業者がそれぞれの産品を
展示・試食、商談を行いました。


会場の様子


持参した商品

当町の連携して新たに試作したものは、
広尾町の「本乾燥シシャモ」
大樹町の「ホエー豚肉のすね肉くんせい」
　　　　「黒コショーチーズ」
を３人分程度の量目にして、
山と海の珍味としてセットにしてみました。


山海の珍味セット

「山海の珍味セット」単純なネーミングで、
商品形態も初期段階です。

今後、改良・改善を重ねて
商品として販売に結びつけて行きたいと思っています。

それにしても、北海道は食材の宝庫といいますが、
色々なものがありました。

興味を引かれたのは、
和寒町の「カボチヤペースト」。

これは、国の支援制度の
「小規模事業者新規事業全国展開支援事業」
の指定を受け、地元農作物の規格外製品などを使用して
カボチャに澱粉を混ぜてペースト状にしたもの。

このペーストを使用してつくった
カボチャ団子やヨーカンを試食してみましたが、
「おいしかった」です。

規格外製品を使用すすというのはいいですね。

この製品は今後流通に乗っていくだろうと思いました。


当大樹町からは、
前記セット以外にも
「カウベルアイス」「大樹だいこん」や
「シラカンバ樹液」「有機栽培イチゴジャム」を展示。

それぞれの事業者の方は、
流通関係者や観光関係者と商談が行われていたようです。
具体的に商談が進む事を願っています。

とこんな感じでした。

それにしても、
朝１０時、準備を含めると８時過ぎから１７時過ぎまで
疲れました。

という事で、本日の更新はここまでにして
たまっている仕事に戻ります。
ではまた。