「道の駅 コスモール大樹」だより

北海道南十勝の「道の駅 コスモール大樹」の職員が独断と偏見で勝手に発信をする道の駅情報です

コスモスが見頃

2006-10-01 11:19:58 | 自然・みどころ
秋の花、コスモスが見頃です



季節もようやく秋らしくなり、
今日の大樹町は昨日の曇天から青空が広がってきています。

大樹町には
2.2ヘクタールの広さがある
コスモスガーデンがあります

国道236号線沿線にある大樹町役場から
道道清水大樹線を海側に入り、約500メートルほど
右手の柏林公園を抜けると
そこがコスモスガーデンです

毎年、春に行われる町民の森植樹祭に合わせて
このガーデンに播種を町民で行います。

雑草が伸びて来たら、
町内の高校生や生涯学習センターの職員さんたちが手入れ、

秋の今頃満開になります。
今年は6月~8月にかけて低温だったため遅れました。


コスモスは大樹町の「花」でもあります。
平成元年12月に「木ーかしわ」と「鳥ーひばり」
とともに定められました。

コスモスは小さな親切運動のシンボルフラワーとして知られ、
多くの市町村で「自治体の花」として定められています。

白・紅・ピンクなど可憐な花を咲かせるコスモスは
誰にでも咲かせることができ、
広く町民に育てられ、愛されています。


町のマスコット「コスピー」

コスモスの学名は「Cosmos bipinnatus」 
キク科コスモス属、メキシコ原産の一年草。
秋に、枝の先ごとに、桃色・白などの、
薄い花びらが8枚のように見える一重咲きの花を開く。

和名から、「秋桜」とも書く。

日本には明治時代に渡来。
「秋桜」は主に、
秋に咲き花弁の形が桜に似ているところから名づけられた。
のちに、コスモスに「秋桜」という字を当てるようになった。

また
世界・宇宙の意味もあることから、
航空宇宙産業関連の協力を進めている町であることから
「町の花」に定められました。


このコスモスガーデンの花は
これから満開の時期を迎えます。

咲いている花は
摘んで持ち帰り、自宅で鑑賞する事もできます。

大樹町を通られる際に、
少し寄り道をして
秋の花コスモスを観賞してください。

場所が不明な方は、
道の駅コスモール大樹でご案内しています。

ではまた