長い間 本ブログを更新していませんでした
繰り返しになりますが、平成28年2月16日にクッキーが旅立ってから
悲しくつらい日々を送ってきました
初七日、49日、月命日、初盆と節目の供養を執り行い
季節の移り変わりをクッキーを思い出しては泣き、しっかりしなくちゃと気を奮い立たせ
一周忌を執り行い、桜の花が咲き終わって納骨の儀式を行ったとき
わたしは、クッキーの飼い主として、クッキーの一生を見届け責任を果たしたという気持ちに変わりました
後悔ばかりしていたわたしが
「クッキーありがとう うちの子になってくれてありがとう たくさんのご縁をありがとう」と心から言えました
私の経験上
時間の経過と自分が愛犬に対して旅立ちを受け止めたときに、ペットロスを乗り越えられると思いました
納骨してから 次の子を迎えようかなと思い 全国各地のセンターの譲渡犬をのぞきました
女の子がいいな クッキーに似ている子がいいな
クッキーに似ている子を探していました
いつか 近い将来 次の子を迎えよう
漠然と思っていました
すると5月下旬 福岡県動物愛護センターの収容犬を見た時に、気になってしょうがない子がいました
6日間の命の期限
首輪もリードもしていない 飼い主の名乗りでは期待できない
保育園の周辺に突如と現れた3頭の犬たち
園児に何かあっては大変と保健所に通報されて捕獲されるも
この子は、逃げようと抵抗して手荒に捕獲されて、センターで心を閉ざしていると情報でした
聞こえるはずのないクッキーの声が聞こえて「ママ この子を助けてあげて」と言っているようでした
仮名 クロちゃん
ご縁がご縁を呼んで引き出していただきました
クロちゃん 迎えに来たよ 一緒に帰ろう