シャンプーの選び方

こんばんは。

コンパスに、いらしたお客様にシャンプーは
どんなものをお使いですか？

とたずねると、雑誌でみてよさそうだから

親が送ってくれるもの、コマーシャルでよさそうなのも

美容室でススメられたもの・・・・

というお答えが圧倒的に多いです。

最近では、シリコンが入っていないものという
お答えの方もいます。

成分で硫酸という文字が無いものという方は
お一人もいません。

みなさんは、どういう基準でお選びですか？

コンパスのお客様は、私たちが

耳にタコができるぐらいに

シャンプーや洗うものの成分に硫酸・スルホン酸が
書いていると、避けたほうがいいですよー

とお伝えしているので、先ず、そこを見るように
している方が多いです。

最近では、書いていないものをご自分で探して
逆にこれは、いいですよーと紹介してくださる方も
います。

私たちがコンパスで扱っているシャンプーは
酢酸アミノ酸の界面活性剤のシャンプーです。

酢酸は、石鹸と構造式が似ていて、その構造式を
ヒントに酢酸のシャンプーが生まれたそうです。

石鹸は安全、安心だと数千年の歴史の中で
理解されています。

しかし、髪の毛を洗うとキシムというデメリットが
あり、洗いあがりもよく、頭皮、髪の毛に安全
安心して使えるシャンプーは、なかなかありませんでした。

現在、安全、安心だと言われています
アミノ酸系のシャンプーも

アミノ酸は肌の構成成分でアミノ酸自体は
肌に対してなにも悪さをしないのですが

アミノ酸と洗浄成分が一緒になったときに
使い続けていくと、皮膚と親和性があるので
皮膚に残り、アレルギー反応を起こしてしまう
場合があるようです。

その理由もあり

私たちは、安心、安全、きしまない
お酢でできたシャンプーを
選んでいます。

ラウレス酢酸Ｎａを使ったシャンプーも
最近、増えてきましたが、さらに進化した
ラウレス酢酸アミノ酸のシャンプーは

アミノ酸という文字がありますが、ベースは
お酢（酢酸）なので、アミノ酸ベースの
ものに比べ、皮膚との親和性はなく
安心して使えます。

以前、このシャンプーは界面活性剤を
使っていませんという表現で、シャンプーを
販売しているメーカーがありましたが、
界面活性剤は悪いものだと思っている人が
今もいるようです。界面活性剤を使わないと
泡は立たないので、そのメーカーはウソを
ついて販売していたのでしょうねー。

卵の黄味も界面活性剤の働きがあります。
ソフトクリームにも使われています。
界面活性剤は、すべて悪いものではなく
どうゆう用途でどうゆう界面活性剤を使うかが
重要な気がします。

私たちは、硫酸、スルホン酸ではなく
アミノ酸でもなく

酢酸を選んでいます。

シリコンについては、また後日、ブログしますね。


それでは、良い週末をお過ごしください。

僕は、久しぶりのバスケです。
運動不足なので、動きまーす。

コンパス南青山店
　　　宮城